日本列島全国的に雪であります。

こちらのように、めったに降らない所で降ったのですから

北国や豪雪地帯の雪は、いかばかりかと思います。

今朝、某民法の方が北海道から

雪で信号が見にくいとか

積もった雪の下は凍っているとか

大雪の様子をリポートしていましたが

それって、雪国の方々にとっては

別に珍しくないことじゃあありませんこと?

南のほうから出向いた方にとっては

珍しかったかもしれませんけどね。

雪の季節は信号も見えにくくなるんです。

いったん積もった雪が、気温上昇によって溶けて

また気温が下がればカチカチに凍るし

その上に新しい雪が積もることも

雪国では当たり前です。

春が来て雪が消えるまで、それを繰り返すのです。

だから、そんなことをいちいち珍しがってないで

“いつもよりたくさん”降ったことがわかるように

きちんと伝えてほしかった。

リポートする方は、もっと勉強してください。

そして、スタジオでそれを受けた方

「雪の下は凍っているそうです。気をつけてください。」

都心のあなたにそう言われずとも

気をつけてるわい!

って、地元の方々は思ったんじゃないかな~


それから、リポートしていた方

積もった雪を手にとって

「ぱらぱらと落ちます。」

粉雪は「さらさら」が普通かと思います。

雪国の方々でなくとも、それくらい知っていると思います。

一般庶民ではなく伝える立場にいる人間が

そんなことでいいのでしょうか?

表現の自由と言われればそれまでですけれど。


以上

雪を恐れつつも雪に愛着を持っている

一般庶民のつぶやきでした。


電車がちょと遅れている所が、まだあります。

早く帰って、あったかいシチューを作りたい。

北日本や日本海側では大雪だそうですが

こちらでは雨です。

この時期の雨は、冷たいだけでなく

重い感じがします。

体の熱だけでなく気力まで奪われそうで

気が滅入ります。


雨は夜ふけ過ぎに雪へと変わるだろう♪


天気予報かーいっ!

誰かがそうツッこんでいましたね。


それはさておき。


みんながクリスマスで受かれている中

傷心のひとりぼっち。

ただでさえ気が滅入るのに

冷たい雨。

具体的に想像すると

なんてシビアなシチュエーションでしょう!!

それをあんなに美しく歌い上げるとは

おそるべし、山下達郎。


さて、あったかいものでも食べて

テンション上げようっと。






ロビーに展示されていたウェアとメダル。



今日は、男子平行棒を見たかったので、平行棒の近くに陣取りました。
女子平均台、男子跳馬の競技の間も、加藤選手と田中選手は熱心に練習していました。
同じ動きを何度も繰り返す姿が印象的でした。
いつもいつもそうやって、納得がいくまで繰り返しているのでしょう、きっと。
美しい体操はこうして生まれるのだろうと思いました。

結果は、メモをとれたものは
Dスコア+Eスコア=得点
と表記します。メモできなかった場合は得点のみ。
また、跳馬は2回飛んでの平均なので
1回目の得点/2回目の得点/決定点
と表記します。メモできなかった場合は決定点のみ。

まちがいありかもしれませんm(__)m

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【男子 跳馬】
1位 ヤン ハクソン選手(韓国) 15.400/15.300/決定点15.35
2位 白井健三選手(日本) 決定点14.237
3位 ラディビロフ・イーゴリ選手(ウクライナ) 決定点14.625
ヤン選手は、高く飛んで空中姿勢もきれいでした。
白井選手もそうではあったのですが、着地で乱れたぶん減点があったようです。それだけ難易度の高い技ということなのでしょう。
 → 日本体操協会公式ブログ 男子跳馬


【女子 平均台】
1位 寺本明日香選手(日本) 5.8+8.7=14.700点
2位 コピアク・マディソン選手(カナダ) 13.25点
3位 キム チェヨン選手(韓国) 13.05点
昨日は段違い平行棒にオープン参加の寺本選手、今日は正式参加で見事1位。
オープン参加の笹田夏実選手も 14.100の高得点でした。
 → 日本体操協会公式ブログ 平均台


【男子 平行棒】
1位 田中佑典選手(日本) 6.6+8.875=15.475点
2位 加藤凌平選手(日本) 6.6+8.625=15.225点
3位 ヘルデル フィリップ選手(ドイツ)6.4+8.35=14.75点
田中選手、加藤選手ともに、何度も練習していた技がきれいに決まっていたと思います。
田中選手の、1本のバーの上での倒立(竹刀を構えるようにバーを縦に持って)は、もしかしたら静止時間が短かったかもしれませんが、すごいと思いました。
 → 日本体操協会公式ブログ 平行棒


【女子 床】
1位 村上茉愛選手(日本) 5.4+8.15=13.550点
2位 笹田夏実選手(日本) 5.4+8.1=13.500点
3位 イ・ヘビン選手(韓国) 5.1+7.8=12.900点
女子の床はBGMがあるので、女子体操の華…と、私は勝手に思っています。
大技の合間の姿勢も、音楽に合わせてピタリと決めて、とてもきれいだと思いました。
体操って芸術だと思います。
 → 日本体操協会公式ブログ 女子ゆか


【男子 鉄棒】
1位 内村航平選手(日本) 7.2+8.725=15.925点
2位 田中佑典選手(日本) 7.2+8.625=15.825点
3位 ペイン・ジャクソン選手(カナダ) 6.9-7.25-14.150点
3人とも離れ技を4回やっていて、Dスコアがとても高いです。
しかも減点が少ないというのは、驚異的だと思います。
 → 日本体操協会公式ブログ 鉄棒

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霊長類最強の吉田選手が、プライベートで観戦に来ていて、紹介されていました。(プライベートなのに)
ナマ吉田選手、始めて見ました。
遠目に短時間見ただけでしたが、飾らない気取らない様子がとても素敵で、この人いい人だなあと思いました。
紹介してくださった(プライベートなのに)池谷氏に感謝します。

それから、隣の席の、セーラー服のお嬢さんたち。
高校生かな。
選手の入場や退場のときに、選手が手をふってくれるたび「ギャーーーーー!」と大盛り上がり。
海外からの選手たちも、ずいぶん和んだようです。
はるばる日本までやって来て、アウェイな雰囲気の中で競技を行うのは、精神的にも大変なことでしょうから、彼女たちのような存在は、救いだと思います。
彼女らに拍手。

あとは、個性的な髪型のワトソン選手が印象に残りました。
ノンスタイルの井上さんみたいな…
その髪型を昨日池谷氏が指摘なさったせいかどうか、今日のワトソン選手は髪を縛っていました。
ワトソン選手には、初志貫徹という言葉を贈って、今年の体操の締めくくりといたします。

来年もまた、応援に行くぞ!!

illustrated by AkihisaSawada


今年は床の演技を見たかったので、今日は床の近くの席を取りました。
選手たちの休憩所(?)にも近く、リラックスして話したり、ストレッチしたりする姿がよく見えて、なかなか良い席でした。


スペシャルゲストの池谷氏のトークも、あい変わらず絶好調です。
この大会の解説をなさって8年目とのこと。
私が観戦に行くようになって、7年目(断続的にですが)。
池谷氏のことは、なんだか他人とは思えなくなってきました。
勝手に親近感。

結果は、すでに報道済みかと思いますが、こんな感じ。

【男子 床】
1位 加藤凌平選手(日本)
2位 キム・ハンソル選手(韓国)
3位 リーブリヒ・ヘルゲ選手(ドイツ)
白石選手は、7.0という高いDスコアをマークしながらも、手をつくなどのミスによる減点のため、得点が伸びませんでした(Eスコア7.25)。
しかし、キュルキュル回っていました。3回なのか4回なのか、私には全くわかりませんでしたが、すごいのは感じました。
加藤選手の演技は確かに、着地も決まっていて、きれいでした。
 → 日本体操協会公式ブログ 男子ゆか  

【男子 あん馬】
1位 亀山耕平選手(日本)
2位 加藤凌平選手(日本)
3位 トマソン・シリル選手(フランス)
亀山選手は、落下がありながらも高いDスコア(7.0)により1位。
加藤選手は、Dスコア5.6で、ほぼミス無しの演技で2位。安定した美しさがこの選手の特徴かと思います。
綜合得点だけでなく、DスコアとEスコアに着目しながら見ると、体操ってよりいっそう面白い。
 → 日本体操協会公式ブログ あん馬

【女子 跳馬】
1位 村上茉愛選手(日本)
2位 ウォン・ヒウィン選手(香港)
3位 イ・ヘビン選手(韓国)
男子あん馬に気をとられていたので、結果のみm(__)m
 → 日本体操協会公式ブログ 女子跳馬

【女子 段違い平行棒】
1位 井上和佳奈選手(日本)
2位 石倉あづみ選手(日本)
3位 コピアク・マディソン選手(カナダ)
参加選手が4名と、少なかったので、日本の選手3人がオープン参加していました。
寺本明日香選手もオープンで、落下がありながらもコピアク選手(13.10)より高い点数を出していました(13.15)。これは、2位の石倉選手と同じ得点でした。
女子、海外からもっと来ればよかったのに。
円安なんだし。
 → 日本体操協会公式ブログ 段違い平行棒

【男子つり輪】
1位 ラディビロフ・イーゴリ選手(ウクライナ)
2位 ハナリネジャド・ハディ選手(イラン)
3位 ウィン・ブランドン選手(アメリカ)
これも結果のみ。
 → 日本体操協会公式ブログ つり輪

というわけで、つり輪以外は日本人選手が1位、という結果でした。


冨田氏も、審査委員長を務めたりメダルを渡したり、相も変わらずご活躍でした。
この人のファンになって7年目。
メダルを渡すため表彰台の前に立ったときの立ち姿勢や、戻るときの歩く姿もきれいで、冨田氏だなあと思いました。

どこ見てんのよ!?
まったくもって、困ったもんだ。

明日に続く。


本日から開催です。

開場前から並んでいる皆さん。

気合いが入ってますね。

私も行ったるで~。


スカイホール前にて。

靴下が臭い のは

…ではなくて

年頃の女子なんだなーと感じさせるのは。


同年代の子たちも

面をはずして一息つく仕草や

長い髪をほどいて結びなおす仕草が

妙に大人っぽくて、ドキっとすることがあります。

ボーイッシュでやんちゃだと思っていたあの子も

小柄でかわいいと思っていたあの子も

みんなみんな成長して、少しずつ大人っぽくなりつつあります。


うーーーーん

こりゃ心配だわ。

みんなまとめて、おばさん心配しちゃう。

靴下はダイジョブだと思うけどねにひひ

illustrated by AkihisaSawada





みんなで何か並べていたのは

ペットボトルのキャップで作ったアートでした。

白い所は白いキャップを

赤い所は赤いキャップを(コーラなど)

オレンジ色の所はオレンジ色のキャップを(ホットドリンクなど)

貼り付けたものだそうです。

キャップに色を塗ったわけではなく

キャップのそのままの色を生かして

貼り付けて作ってあるそうです。


これだけの数が集まり、色も揃うとは。

そしてこれだけの数をひとつひとつ貼り付けるとは。

その労力を思うと

まさしくPower Of The Students です。

しかも

ここで使われたキャップのほかにも

もっとたくさんのキャップが集まったそうです。

恐るべし Power Of The Students


集まったキャップはすべて

ワクチンのために寄附されるそうです。

いつかの文化祭でのひとこまでした。
帰宅した娘の靴下は、ぶっちゃけ臭いし

靴下だけでなく胴着も、そして全身も

まんべんなく臭いのですが

(おそらくその日のガンバリに比例)

朝出かける前の娘からは仄かに良い香りがします。

玄関で靴を履いてから上体を起こすときなど

かすかにですが爽やかに、ふぁーっと香るのです。

コロンや柔軟剤より控えめで

おそらくこれは、年頃の女子の香りと思われます。


ただ臭いだけじゃなくて

それなりに成長をとげているのは

一安心だわと思いつつも

それはそれで、心配の種だったりします。


うちの子に手を出す奴がいたらコロす!!

なーんて、要らぬ心配とわかっていながら

心を悩ます親バカが、ここにひとり。