数年前、初めて知って衝撃を受けたことがあります。
それは、肩だけではなくおケツも凝ることがある、ということです
肩凝りは聞いたことがあるけど…という方、結構いらっしゃると思います。
自覚症状が無くても、おケツが凝っている方、多いそうですよ。
下半身を酷使する方だけでなく
座っている時間の長い方にも、ありがちだそうです。
私も、ピラティスのインストラクターさんに指摘されるまでは
まったく気がつきませんでしたが、すごく凝っているそうです。
おケツが凝っていると腰周りも張ってきますから、腰にもよろしくありません。
ということで本日は、凝ったおケツのほぐし方を。
文章のみの説明になりますので、想像力をフル稼働でお願いします。
まず、床の上に体育座りをしたら
上体を後ろに傾け、両手をついて体を支えます。
では、右のおケツからいきまーす。
両膝を右に倒すと、右のおケツが床に当たるはずです。
ここで、両かかとを床から数cm浮かせると
左のおケツが浮いて、右のおケツが更に強く床に当たりますね。
おケツというよりは、座骨が床に当たるはずです。
踵の浮いた状態をキープするのがつらいときは
かかとの下にエクササイズボールや折りたたんだタオルなどを置きます。
これで準備OKです。
腰を軽く揺らしながら、自分の体重で座骨をグリグリすると・・・
痛いです
上体の傾け具合やひざの角度を変えると
おケツの床に当たる場所が変わりますので
痛みや凝りの状態に応じて、ご自分で調整なさってください。
痛みがなくなるまでまんべんなくやろうとすると、日が暮れます。
お時間の取れる方は、どうぞ気が済むまで。
忙しい方はほどほどに、1分くらいで切り上げて。
右だけでなく、どうぞ左のおケツもお試しくださいませ
すごく痛いから
でも、グリグリしたあとのおケツの開放感は、オススメです。
おケツがほぐれると、おデコにかかとが届くようになります。
私、ふだんは、まったく届かないんですが(ロンドンとパリぐらい離れてます)
じゅうぶんにほぐした後だけは、届きます。
余談ですが。
ピラティスを始めてみて衝撃を受けたことが、実はもうひとつ。
背骨が固い
骨だから固くて当たり前でしょ。
そう言われればそれまでですが、骨の部分ではなく
骨と骨の継ぎ目の部分のことです。
ここが固いかどうかなんて、意識したことがありませんでした。
先生のしなやかに動く背骨を見て、びっくり仰天。
それを見てから自分の背骨の動きを見ると、ガッカリです。
首から尾てい骨まで、串でも刺さってるのかと思うほどガチガチ。
重力にまかせっきりで、ケアしたことがありませんでしたから。
特におへその裏側周辺。
ここをほぐさないと、腹筋もうまく使えないそうです。
ああ、だからか。
って、何がよっ
それは、肩だけではなくおケツも凝ることがある、ということです

肩凝りは聞いたことがあるけど…という方、結構いらっしゃると思います。
自覚症状が無くても、おケツが凝っている方、多いそうですよ。
下半身を酷使する方だけでなく
座っている時間の長い方にも、ありがちだそうです。
私も、ピラティスのインストラクターさんに指摘されるまでは
まったく気がつきませんでしたが、すごく凝っているそうです。
おケツが凝っていると腰周りも張ってきますから、腰にもよろしくありません。
ということで本日は、凝ったおケツのほぐし方を。
文章のみの説明になりますので、想像力をフル稼働でお願いします。
まず、床の上に体育座りをしたら
上体を後ろに傾け、両手をついて体を支えます。
では、右のおケツからいきまーす。
両膝を右に倒すと、右のおケツが床に当たるはずです。
ここで、両かかとを床から数cm浮かせると
左のおケツが浮いて、右のおケツが更に強く床に当たりますね。
おケツというよりは、座骨が床に当たるはずです。
踵の浮いた状態をキープするのがつらいときは
かかとの下にエクササイズボールや折りたたんだタオルなどを置きます。
これで準備OKです。
腰を軽く揺らしながら、自分の体重で座骨をグリグリすると・・・
痛いです

上体の傾け具合やひざの角度を変えると
おケツの床に当たる場所が変わりますので
痛みや凝りの状態に応じて、ご自分で調整なさってください。
痛みがなくなるまでまんべんなくやろうとすると、日が暮れます。
お時間の取れる方は、どうぞ気が済むまで。
忙しい方はほどほどに、1分くらいで切り上げて。
右だけでなく、どうぞ左のおケツもお試しくださいませ

すごく痛いから

でも、グリグリしたあとのおケツの開放感は、オススメです。
おケツがほぐれると、おデコにかかとが届くようになります。
私、ふだんは、まったく届かないんですが(ロンドンとパリぐらい離れてます)

じゅうぶんにほぐした後だけは、届きます。
余談ですが。
ピラティスを始めてみて衝撃を受けたことが、実はもうひとつ。
背骨が固い

骨だから固くて当たり前でしょ。
そう言われればそれまでですが、骨の部分ではなく
骨と骨の継ぎ目の部分のことです。
ここが固いかどうかなんて、意識したことがありませんでした。
先生のしなやかに動く背骨を見て、びっくり仰天。
それを見てから自分の背骨の動きを見ると、ガッカリです。
首から尾てい骨まで、串でも刺さってるのかと思うほどガチガチ。
重力にまかせっきりで、ケアしたことがありませんでしたから。
特におへその裏側周辺。
ここをほぐさないと、腹筋もうまく使えないそうです。
ああ、だからか。
って、何がよっ

