少しずつ書き綴ってはいたのですが、お披露目が遅くなってしまいました。

書道Live ~第二巻~

高見さんのシンセサイザーとMASAKingさんの電子打楽器の演奏

そこからインスピレーションを受けて、萩野さんが筆をふるっていました。

ライブは三部構成。

第一部で一枚
La vita e bella-第一部

第二部でも一枚
La vita e bella-第二部

第三部では立て続けに三枚!
La vita e bella-第三部ー1

La vita e bella-第三部ー2

La vita e bella-第三部ー3

ご本人のサイトにも写真 が載っています(キラキラの笑顔つきで)。


書かれた内容はどれも、私にはとても重く、正面から向き合うには覚悟がいります。

本来ならば、そうしたことばを若い人たちにかけるべき年齢層であるとはいえ

言葉の持つ意味の重さがズシリと肩にのしかかってきて

軽々しく口にはできないと思うので、何も言えなくなるのです。

年齢を重ねれば重ねるほど、そうなりつつあります。

がしかし、真摯に受けとめたいと思っています。

書き上げたとき息を切らせていた萩野さんを見たら

こりゃあ真面目に向き合わなくてはと思いましたので。


書の合間には楽器の紹介や、楽器ごとの演奏があったり。

ライブの主な進行は、シンセサイザー奏者の高見さんでした。
La vita e bella

ブレブレのボヤボヤですみません。

自分のカメラテクの無さが、本当に残念です。

高見さんのトークには、包容力のある人柄を感じました。

聞いていると何だか楽しくなってきて、紹介された楽器すべてが欲しくなってしまう

そんな不思議な魅力がありました。

webには特に活動内容を載せてはおられないそうで、検索しても出てこなかったので

今回、高見さんという方の生の演奏に触れることができてよかったと思いました。

こちらは、電子打楽器奏者のMasakingさん
La vita e bella

写真下の右側にあるのが、ハンドソニックだそうです。

今回私は、この楽器にとても惹かれました。

つい最近まで私は電子レンジのインバータに恋して いましたが

これを機に、ハンドソニックに乗り換えましたにひひ

それでは、ちょっとだけ、ハンドソニックにズームインラブラブ
La vita e bella
手で演奏する、電子パーカッションだそうです。楽しそう!!

もちろん、MASAKkingさんご本人もカッコイイ方です。


こちらは高井さん。
La vita e bella

相変わらずこんな写真ですみません。

ほんとは”アーティスト”の雰囲気たっぷりの、もっとカッコイイ方でした。


ステージを演出なさっていた方は、”おくじゅん”さんと呼ばれていて

まことに残念ながら写真を撮りそびれました。

いつも正面のほうを向いていらしたので

後ろ姿とか横顔はよく見ていたのですが。

出演者のプロフィールをスクリーンに映し出したり

書が書かれているところを上から映し出してみせたり

凝った演出でした。


演奏する人と観客は、至近距離でした。
La vita e bella

すぐ鼻先に楽器があり、奏者がいる、こんな機会はめったに無いと思います。


そして、こちらは”げんちゃん”さん(右側)。
La vita e bella

「にこにこしながら おまんまを食べてもらう」酒楽部屋 にこまん馬 の店長さん。

暗くてわかりにくいですね。すみません。

素敵な笑顔の雰囲気だけでも伝わればと思います。

今回のライブのため、お店を改装なさったそうです。

少しでも多くの方々が入れるようにと。

お食事や飲み物も、手間ひまかけて用意してくださったとことと思います。

お祭りの屋台のような雰囲気で楽しめました音譜

ちなみに、左側にひっそりと写っているのが、萩野さん。

よく見えないぞというかたは、ご本人のブログでアップの写真を ご覧ください。


それから。。。

お店に行くと、高見さんの奥さまにも会うことができます。

お店ではナンシーさんと呼ばれているそうでうす。

ナンシーさんがいるということは

キャサリンさんとか、ローラさんとか、ドロシーさんとか

いるのではなかろうか(勝手な想像)。

果たして何屋さんなんだ、にこまん馬?

酒楽部屋です。

La vita e bella

こんな可愛い子がお出迎えしてくれますラブラブ

定休日は日曜日、焼酎の一升瓶がズラリと並ぶ、なんともそそられるお店でした。


行ってきて感じたのは、みんないい人たちだなあということ。

心地よい空間の中に居させていただきました。

ありがとうございました。


ひとつ心残りは、萩野さんに一筆書いていただく時間が無くなってしまったこと。

シンセサイザーに気を取られ、ふんふんと嗅ぎまわっているうちに

「個別の書」に申し込みが殺到。

順番を待っていては帰りが遅くなってしまう…ということで

後ろ髪引かれつつ、シンデレラは路線バスに飛び乗ったのでした。

誰がシンデレラやねん。

illustrated by AkihisaSawada