ご訪問、ありがとうございます☆ 篠原です。
先日、友人から部下の指導方法について相談を受けました。
ちょっと言うと、委縮してしまったり、反発されたりで、自分の言うことをなかなか聞き入れてくれない。とのことでした。
どんなふうに話しているか聞いてみたところ、直ぐに気になるところが見つかりました。(詳細を書くと長くなるので省きますね。)
それは、部下に対して否定から入っているのです!
人間、誰だって、自分がやっていることを否定されると嫌な気持ちになります。特に自分なりに一生懸命やっているのに、それを『何やってんだ~』みたいに言われたら嫌になります。
そして、『こんな上司の下じゃ、やってられね~。この上司、何も見てくれてない。』となってしまいます。自分が部下の立場ならそうですよね。
では、どうするか? それは、簡単です。否定の反対、まず認めることから入りましょう!
『一生懸命、やってくれてありがとう。頑張ってくれて助かるよ』と言った形で入りましょう。部下がやっていることを認めたうえで、上手く行っていない点、悪い点について
『納期を遵守していくためには、どこを改善していく?』
『もっとよくするためにはどうする?』
と言った形で部下を促していくのが良いです。
これをいきなり、
『何故、納期を守れない。納期を遵守するにはどうするんだ』
『もっと、良い方法を考えられないのか』
みたいに言ったら、反発されますよね。
σ(^_^;)
コーチングを学んだ方ならご存知だと思いますが、これは相手を『承認する』です。これがとっても大切です。
子育てにだって使えますよ!子供が一生懸命やっていることを認めたうえで、指導するのです。
(o^-')b
コーチング技術の一つでした。 是非、ご参考にして下さい。
それでは今日も素敵な一日を!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。