きいこですニコニコ

 

自己紹介はこちらです♪

メール相談、オラクルカードリーディングをやっていますルンルン
↓オラクルカードリーディングはいろいろあるので、見てみてくださいニコニコ

 

今日は、ちょっと堅い文章で行きますね~。

 

「親と境界線を引く」

 

親と自分って、別の人格なんですよね。

少しでも立場が違えば、見えてる世界は違うんです。

 

子どもの頃って、親は自分のことわかってくれてるとか

親に頼らないと生きていけなかったのもあるから

親との心理的境界線がしっかりできていない人が多いと思います。

 

モラハラ受けている、不倫された妻など

夫婦関係に何かしらの問題が起きている場合、

そこに親との関係が原因の場合もあって

親からの精神的自立が必要な人もいます

(私もそうでした)

 

1人1人状況が違うので

ひとまとめには言えないので、

あくまでも一例ですが。

 

例えば、親と自分は仲が良いと思っていても

深く掘り下げると違っています。

 

無意識に「親と意見を合わせなければならない」と

思っている人もいるかもしれません。

 

親との関係を見直して、

本来の自分を取り戻すと、

夫婦問題についても視点が変わるかもしれないです。

 

 

子育てしていると、

親に子どもを預かってもらう機会があると思います。

 

働いている人なら、

預かってもらわないとやっていけない人もいますよね。

 

預かってもらうことはいいのですが、

預かってもらえなくなっては困ると

普段の意見や考えまで親に合わせている人がいます。

 

本人は気づいていないです。

 

そして、親と意見が違うダンナさんと対立してしまう。

ダンナさんもうっすらと気づいていて、

親との関係だとわかっていても

自分の仕事が忙しいから子どもを預かってもらうことは仕方ない。

 

妻である当人は、親ともダンナさんとも違う意見を持っているはずなのに

自分の意見は感覚が鈍って気づくことができずに

無意識に親の意見に合わせている。

 

親の意見が自分の意見だと思っている。

 

そんな人に会いました。

(クライアントさんでは無いです)

 

会話の節々にはその人の本音が見え隠れしていたので

ちょっと遠回しに意志を確認したのですが

本音とは違った意見を言われました。

 

子育てがたいへんだというのは、

私も常日頃思っているので、

否定できないし、

だから親にお願いするのも仕方ないと思います。

 

他の選択肢を自分の本心は語っているのに

もったいないなと思いましたが、

それ以上のことは私の範囲外でもあるので

彼女の判断を応援しました。

 

親との境界線ができていれば、

自分の考えに気づき、

自分の本心に沿った選択ができたかもしれません。

 

可能性の話ですけどね。

 

その親と同じだった意見というのは、

具体的には言えませんが

将来、お子さんと対立しそうだと

私は思いました。

 

その時は、自分の親の味方をするのでしょうか。

自分の子どもの味方をするのでしょうか。

 

親との境界線ができていないと、

自分が大切にすべき人を見失うことにもなります。

 

親は万能ではありません。

 

親も一人の人間です。

 

育ててもらったときは大人だった親も

年を取れば取るほど、

大人ではなく、子どものような思考になってきます。

 

私の親がそうなんですよね。

ホント、どんどん子どもになってきてる。

嫉妬したり、少しのことで腹を立てたり、

前なら我慢してたことも店員さんに文句を言うようになりました滝汗

 

私が会ったその人の親も、

話を聞く限り、

親御さんにとって都合の良い意見を言っているだけだと思いました。

 

そんな親と意見を合わせ続けるのでしょうか?

 

みなさんも親との心理的境界線、

見つめ直してみて下さい。