お金持ちを羨やましいと思わない自分が幸せ | キャンディBBの日記

キャンディBBの日記

いわゆる団塊世代。3人の子供たちは独立し現在は夫と二人暮らし。

健康寿命を延ばすべく、あれこれ努力する中で、文章を綴る作業は、

ボケ防止に効果があるのではと勝手に信じて、

日々心に感じたことなどを綴っております

米国では、大谷選手がお金に関心のない野球少年のような扱われ方をしているようですが、大谷選手が銀行口座をマメにチェックする姿は想像できません。
何しろ、野球以外でもCM出演等、いろいろな企業や団体から、莫大なギャラが振り込まれているはずですから、ちまちまと「○○に○○ドル、××に××ドルの支払い」なんてチェックする必要はないのでしょう。まぁ、その結果の24億円超の損失なのでしょうが。

お金に無関心な大谷選手という話題から「そう言えば、うちも銀行に行っていないなぁ」とH銀行の3つの通帳をめくってみると、なんと昨年の2月に記帳したっきり。1年以上、ネットバンクのみの利用で済ませていたことになります。

現金を引き出すのは、年に2~3回、ゆうちょ銀行のATMで。
ちなみに、ゆうちょ銀行の通帳は、今年の1月が最後の記帳になっていました(当選したお年玉年賀はがきを持参したので覚えている)

実際の生活では、ネットバンクで事足りるので通帳は不要なのですが、わたし達が万一の時には
ネットバンクだけでは、両親のお金が実際にどのくらいあるのか子供たちに伝わりにくいだろうとネットバンクを利用しつつ通帳も持っているのです。


それで、今週の火曜日にはH銀行へ出向き、ATMで3通の通帳へ記帳してきました。そのうちの1通は、新しい通帳に引き継がれるため「2分ほど要します」と。
何から何までクレジットカードや○○ペイで支払いを済ませているので、1年分超の記帳ともなると時間がかかってしまい、1台しかないATMでは気が退けるので、銀行に行ったのですが、これからは、せめて3ヶ月置きぐらいに、市役所のATMを利用しようと思います。

数ページに渡って記帳された通帳と、自作のエクセル家計簿を突き合わせると、びた一文の狂いもなく「さ~すがぁ」・・・・と、自分のお金の管理力を自画自賛した次第。
我が家の預貯金残高は一目瞭然、すぐにお金の単位の桁数が分かりますが、大谷選手の場合は・・・・え~と【一億円】は100,000,000円で、0が8個も!・・・・・元通訳の水原氏がついふらふらと24億円超を引き出しても、それと気づかないほどの残高があったということですから、大谷選手は超・大金持ち。

ますます格差が広がる世の中に暮らしていても、人によって価値観が違うお陰で、お金持ちを羨んだりせずに済むのが幸せだと思う今日この頃。
だって、わたしには時間と自由、それにそこそこの健康があるもんね。

 

おまけの写真:散歩のときに休憩する龍洞院の梅の実 もうこんな季節です