前回 手術〜朝までのブログ↓
https://ameblo.jp/cancers123/entry-12731623533.html
先生からのお話
・想定より時間がかかった理由
以前に開けた<胃ろう>が,酷く胃壁に癒着していて、剥がす時に膿が溢れて来た。
洗浄ー剥離ー縫合でかなり時間がかかったので、身体にもダメージがあると思う。
・出て来た石は1つ(上の画像)
・がん疑いのポリープ
胆のうの内側に平たいポリープが1つ。
ガンでも大丈夫なように触らないように処理したので、生検でガンだったとしても追加の処理は要らない。
とのことでした。
正直ガクッと落ち込みました。
取ったら終わりだと思っていた今回の手術。
またガンという言葉が出て来たんです。
僕「ガンだったとしてステージはどれくらいですか?」
先生「うーん 1なりかけかな?」
僕「首からの転移ですか?」
先生「それは無いね〜」
僕「続きはまたガン専門病院ですか?」
先生「取ってしまえば終わりのタイプだから追加治療は要らないように処置しておきました」
僕「わかりました、、、」
不安だらけですが、一旦飲み込みました。。。。
・その後の経過
1日目 少し歩き (痛み止め使用)
2日目 ちょっと歩き(痛み止め使用)
3日目 だいぶ歩き
4日目 退院
4泊5日での退院となったのでした。
*お腹の張りと首肩の痛み。腹筋に力が入れられず、起きたり寝たり、伸びたりが辛い感じでした。
・術後6日目の傷の状態。
退院の次の日に抜糸を済ませて、
↑このような状態に。
うん!もうすぐケンシロウだね!!
5は前回作った問題の胃ろう。
6は酔っ払ってヒーター前で寝て、ベルトのバックルで火傷しました。
・体調について
外の傷は順調に回復していますが、
内部は、、、、
先ずお腹が空きません。
ガスっぽくて張ってる感じです。食べれば入りますが、すぐお腹いっぱいに。
食後に歩くと内臓がぶら下がってるみたいで、キリキリと痛みます。
寝返りをうつと内臓がギュルギュル動く感じ。
胆のうを取った所に出来たであろう空白がポコポコいう。
などの腹部違和感が満載ですが、
外の傷は小さいが、中は開腹手術と同じ。ガスで膨らませて内臓動かしているので、1か月くらいは様子見で。だそうです。
・まとめ
腹腔鏡手術は、
術後の痛みは同じだが回復が早い。
癒着剥離が無ければ、もっと早く退院出来たかも。
デスクワークであれば1週間程で復帰出来るかもしれません。
僕は立ち仕事で刃物を持つので、もう少しゆっくり休ませていただきますね^^
最後に、
今回の入院も沢山の方にお世話になりました。
本当に人間って1人で生きては行けない生き物です。
「ご心配をおかけしてすみません!順調に回復中です!!」
そして、、
人間なんて、オモチが喉に詰まっても死んでしまうような儚い生き物です。
毎日病気の事を考えても時間が勿体無い。
生きている今を楽しもう!!
そう自分に言い聞かせて終わりたいと思います。
生検の結果が出たらまたご連絡します。