2022年5月 クリニックにて乳がん発覚
浸潤性乳管癌(右胸9㎜程)恐らくホルモンタイプ
2022年6〜 7月 大学病院受診・検査の日々
2022年8月 入院
乳房温存手術・センチネルリンパ生検
2022年9月 病理結果ステージ1 ルミナルA
2022年9月〜11月 放射線治療
2022年11月 タモキシフェン服用(5年)開始
このところ毎日寒い日が続きますね
寒い寒いと後回しにしていたけれど
そろそろお薬ももらってこないといけないし
大学病院での治療がひと段落したので
元々お世話になっていたクリニックへ
幸いにもお日様のおかげで昼間は暖かく
ぽかぽか気持ちの良い陽気でした
最後のクリニック受診は昨年の6月
先生や看護師さんと久しぶりの再会です。
私がお世話になっていた時期は
先生も大病をされた時期と重なり
そのままお会いすることなく転院してしまったので
具合はどうだろうか?
痩せ細ってしまったりしていないだろうか?
という気がかりもあって
ちょっぴりドキドキしながら向かいました
「ご無沙汰しております〜その節はご迷惑をおかけしました!」と顔色も良く元通り
お元気そうなお姿でホッとひと安心
「お加減いかがですか?」
「患者さんに心配されるとはお恥ずかしい限りで」
こんなやり取りのあと、さっそく本題へ。
病状と経過、変わったことはないか、
薬の副作用はないか、などなど
丁寧に確認をしてくれます。
初期の小さなうちに見つかったこと
大人しいタイプだったこと
治療は決して楽なものではないけれど
大事に至らなくて良かったと
お互い元気な姿で再会できて本当に良かったですね、と和やかムード
続いて傷口チェックと触診
シコリのように硬くなってるのは手術の影響
時間が経てば少しずつ柔らかくなるから
心配いらないよ、と
今後も診察と検査を継続しながら
経過観察を続けていきましょう、とのこと。
●健側もしっかりと定期的に観察しましょう
●婦人科(子宮体癌)検診も必ず受けること
必要な時にはこちらでも血液検査なり
できる限りの検査はできますからね、と
心強いお言葉をいただき、診察は無事に終了
「これからまたお世話になります」と
頭を下げて診察室を後にしました
服用中のタモキシフェンについて
私は現在サワイのタモキシフェンを服用中
いわゆるジェネリックです。
で、このジェネリックに関しては
複数の製薬会社から発売されていて
薬局により扱う種類が変わる可能性が。
大学病院などの大きな病院近くの薬局では
たいてい主要なお薬は扱っているけれど、
住宅街にあるような個人の薬局では取扱すらない場合も。
なので、かかりつけの薬局も近くに用意しておくと良いよ、と先生からのアドバイスが
たしかにその通りだな〜、とは思ったものの
そこそこ大きな薬局もいくつかあるし
大丈夫よね?と呑気な私
その後、処方箋片手にいくつもの薬局を訪ね歩くことになるとは…
今回は90日分なので見た目のインパクト強め
そうなんです、扱っていないところが本当に多くてびっくり
クリニック近くの薬局では、ほぼ全滅
(他メーカーのもの取扱ありが1店)
最終的に取り寄せをお願いしてみよう、と
近所の薬局を数軒「コレ扱ってますか?」と
訪ね歩くも成果なし
絶望
半ば諦めて最後の一軒を尋ねてみたところ
「ありますよ〜」と天使の囁きが
本当に助かりました
というわけで、お薬入手に手こずりながらも
かかりつけ薬局が決定
想像もしてなかった絶望感を味わい
ヘトヘトになった私
頑張ったご褒美という口実で
大好きなケーキを買って帰りました
これくらい良いよね?
アクセスありがとうございました