こんばんは
今回は術後1年検診について書きたいと思いますー！
今回の内容はレントゲン、エコー、診察、リハビリです。
まず最初にレントゲン撮りました。
私レントゲンがどーにも苦手で毎回必ず1回は撮り直しになります
今回も1度撮り直しして、終了ですー！
画像確認するのでちょっと待ってて下さいねー
といつもは言われないことを言われ、待機したのでちょっとドキドキしました
その後はエコー。
ここでも最初技師さんに
あれから首腫れたりないですかー？
と聞かれ、今まで聞かれた事がなかったので
ドキッとしました。
え？レントゲンでなにか映った？？
と心配になりつつも、
いえ、ないです
と答え、エコー受けました。
実は今回初めて自分のエコー画像まともに見ました！笑
術前から現実を見るのが嫌で見た事なかったんです笑
今回さっきの技師さんの発言が気になったのもあったし
いつもは見えないモニターが今回は見える位置にあったので、思わず見てしまいました！
しこりらしきものは私にはわかりませんでした。
ただ、摘出した甲状腺左葉側の所？が丸く空洞になっているのを見た時は
ちょっとビビって思わず目をそらしました
今回のエコーあまりにもさらさらーと終わってしまって逆に不安になりました(´・ω・`)
そして診察ですー。
今回混む時間帯に先生が予約いれたので、待ちました
待ちすぎて緊張と不安で胃がキリキリし始めた頃ようやく呼ばれました。
最初に
今回の画像診断もエコーも大丈夫だったよー
と言われ、一安心！
この一言を聞くまで、毎回とても緊張します…
最近はちょっと怪しい所が見つかっていたので
(とりあえず前に見つかった腫瘍のサイズは変わっていないようです)
久しぶりにこの一言が聞けてよかったです
その後はお決まりの
最近どう？
と聞かれ、気になった事を質問しました。
まず、汗のかきかたについて。
今年術後初めての夏を経験したのですが
とにかく汗がダラダラ出るんです！
去年までの汗のかきかたじゃなくて。
去年までは汗かいてもそんなにダラダラ出なくて。
食事改善もしてるから、代謝が良くなったのかな？
とも思ったのですが、
まさか甲状腺半摘でも甲状腺機能亢進症になったのかな？と心配になり聞きました。
→聞いた事ないなー薬飲まない限りあまりないと思うよ
との事でした。
次は傷の治りについて
一年前と比べて赤みはだいぶとれたし、治ってきてます。
けどやっぱりちょっときになる…
最近はもうめんどくさくて、髪の毛も普通にアップにしてます。
(暑くて耐えられない…)
)チョーカーもつけずに傷跡丸見えでお出かけしちゃうこともあります。
遠目からはわからなくなったと言ってもらえるようになったし自分自身も気にしていることに疲れてしまって
でも前電車に乗った時、隣に座った女の人、私の首ずっとジーッと見てました…笑
やっぱり近くでみるとわかるよね…笑
やっぱり気になるなと思ったので、
これ以上は傷よくならないですか？
と聞きました。
傷を見て、触って確認もしてもらいました。
→ミミズ腫れっぽくなっちゃってるね、1年たったらわからなくなるものなんだけどなー
傷跡残りやすい体質なのかもね。
1回形成外科で診てもらう？？
と言われて。
私自身はもうあまり気にしないよう開き直っている部分もあるけど
見知らぬ人からじっと見られたりすると
やっぱりまだ目立つんだ…と思うし、
まったくわからない！というレベルまで治って欲しいのも本音です。
やっぱり服着る時、多少は気になっちゃうし、一生この傷残るのもちょっと悲しいな、と思う。
形成外科でどうやって治すんですか？
と聞いたら
1回傷開いて縫い直す感じですね
と言われ！
(え、全身麻酔？部分麻酔？また手術？もう嫌ー
)
)とビビり、微妙な顔をした私を見て
もうちょっと様子見にしてみる？
と先生が言ってくれたので、とりあえず次回は形成外科はなしにしました。
まあもうこれ以上良くなる兆しもないのが現実です…笑
電車で女の人に見られたり、先生にミミズ腫れっぽくなっちゃってるねと言われて
やっぱりわかる人にはわかってしまうよなー
と悲しくなりました。
自分では良くなってるつもりだったから。
1年前と比べたら劇的によくなってる！
けど、目立つには目立つみたい
頭頸のエリアは人から見えるところに傷ができてしまうのが悲しいです。
日焼けしたらやっぱり色素沈着起こすと言われ、ドキッとしました。
今年の夏ちょっと焼けちゃったんです
強い日焼け止め、首に塗ると湿疹できることがあって、それが嫌で塗らなかったりして。
SPFの数値が小さい日焼け止めが入ってるファンデーションを傷口にだけ塗ってました。
日傘もサボってささず、さらには髪もアップにして灼熱の中を歩いてしまい…
なるべくチョーカーしてたけど、チョーカーも暑くて
わかってはいたけど、そこまで気にする余裕が持てなかった忙しすぎた今年の夏
この日焼けが原因だったら辛いです…
トラニラストもまともに飲めず、対処法は傷を縫い直すのみしか選択肢がない！
！今さら悪あがきして日焼け止め塗って日傘さしてます…笑
これ以上は蓄積させないようにしなければ！
これからの検診スケジュールについて、目安として3ヶ月検診はいつまで続くものなのか？
も聞きました。
次回は1年たったし、4ヶ月後にしてて、だんだん半年ごと、1年ごとになっていくけど、○○さんリンパにいっぱい転移してるし、甲状腺がんは進行がゆっくりだから、5年くらいは4ヶ月に1度ペースがいいんじゃないかな
とのことでした。
先生毎回私に
○○さんリンパにいっぱい転移してるから、再発と転移の可能性高いからねー
肺とか骨にとびやすいからねー
と絶対言ってきます笑
それだけ大量に転移してたことが印象的なのかな笑
たしかにこんなに転移見つかった人、今まで見たことないです
新しい主治医の話もしました。
甲状腺がん、予後が良いと言われているので、今の主治医の部下の先生になるかと思ったら、
同じ地位？階級？の先生でした。
ちょっと安心
次回の検診から新しい主治医です。
ドキドキします…
今の主治医についていくのを諦めたのは
先生数年ごとにいろんな病院いってるみたいなので追いかけ切れなくなりそうなのと
今のがん専門病院の療養環境の良さ、他の医療関係者のみなさんの質の高さ、サポート環境の充実でした。
これだけたくさんの転移があると毎回強調されてしまうと、また入院する日もそう遠くないのかな、と思うし笑
また入院するなら大好きな看護師さん作業療法士さんがいる病院がいい
ここの病院の療養環境都会ではありえない環境です。
すごく落ち着ける環境で、入院しても苦しくない笑。
看護師さんの優しさも都会の病院とは比べものにならないし
(がん専門病院ならではの気遣いだったり、接し方が全然違います。)
悩みを相談できるスタッフの皆さんもいろんな職種の方がいます。
この病院と同じ環境を違う病院にも求めるのはちょっと難しいかも。
と思うくらい私にとって最高の病院です
だから、これでいいんだ。
と思うことにします。
今の主治医とのお別れはとっても悲しいけど、これも前に進むためのステップだと思わないといけないんだな。
もしかしたら今の主治医より新しい主治医の方がもっと優しいかもしれないし
悲しすぎてかなり落ち込みました
(今も完全には立ち直れません笑)
が、前を向きたいです。
その後は学校関係の話をしました。
詳しくは書けないんですけど、診察前からずっとそのことで交渉してたんですが、できないという回答で
診察の際、もう一度私が説明することを先生に伝えてもらうようお願いしてました。
この事に関してできない！と突き放されると私がとても困ってしまうので
診察前からとても緊張してました…
結局事情をよく説明したら納得して頂いて、安心しました。
その事でとても緊張していたので、なんとか納得できる結果になったことに安堵して気が抜けてしまって
今の主治医に会える最後の日だったのに
十分な感謝の気持ちを伝えることができませんでした
家に帰ってから後悔しまくりです…
先生にはほんっとうに感謝してます。
ありがとうございました
の一言だけでは伝え切れないです。
だから後悔の気持ちもとても大きい…
ちゃんと言えなくて自分にがっかりです
そして最後はリハビリ！
今回はリハビリの先生に診てもらいました。
首のハリ、主治医にはしょうがない！と言われてしまったけど
リハビリの先生や作業療法士さんはいろんな対策を考えてくれました(´；ω；｀)♡
あまりにも苦しいと泣きたくなるほどなので。
とにかくストレッチをして、温める、無理をしないことが大事
という結論になりました。
数値的には全く問題はありません。
どちらの腕もきちんと上がっている。
けど、疲れちゃうと苦しい、辛いんです。
リハビリ、今回で卒業予定だったけど、ハリの辛さを訴えていたので、次回も診てもらうことになりました。
それと、手術前からずーっとお世話になってる大好きな作業療法士さんにもう会えなくなっちゃうと思ったので、
今回お手紙書いたんです。
次回もリハビリ行くことになったので、また会えるんですが笑
診察の時、主治医にちゃんとお礼を言えなくて後悔していたので、
作業療法士さんにはちゃんと言葉にして、伝えました。
お手紙書いたことにとても喜んで下さって、ちょっと涙目な作業療法士さんを見て、
書いてよかった！
と心から思いました。
お手紙書いたけどやっぱり恥ずかしくなってしまって渡すの迷ったけど
書いてよかった。
直接伝えるだけだときっと十分に伝えきることができなかったと思います。
病棟で1番お世話になった看護師さんにもお手紙を書いていたんですが、その話をしたら、連絡を取って下さって！
その看護師さんはちょうどお休みだったので、作業療法士さんが後日渡してくださることになりました。
心から
言葉にして、行動してよかった！！！
と思いました。
病気がきっかけで、
言葉にする、行動を起こす
事の大切さを痛感してます。
術後1年検診はこんな感じでした！
相変わらずダラダラ書いてしまった
最近長文すぎて、読んで下さっている方にとって読みにくいブログだと思います…
ごめんなさい
どんどん本音を書くようになったらこんな長文になってしまいます…
もうちょっと簡潔にまとめられるようになりたいです
また更新します