要介護2の母 手術から生還 |       【兵庫・芦屋】アアシア通信

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5月12日(金)に芦屋川大正橋の東詰めでこけて左大腿骨頸部骨折した母は救急車で回生病院へ運ばれる

5月15日に手術待ちの入院中にエコノミー症候群で肺塞栓で意識なくなり救急搬送され明和病院のICUへ呼吸器をつける、その際出血など誤嚥性肺炎も併発

5月17日ICUで呼吸器がはずれる

5月19日(金)肺炎が治まり一般病棟へ

5月26日(金)左大腿骨頸部骨折の人工骨頭置換手術→無事手術終わる

 

怒濤の2週間

肺塞栓で明和病院のICUに運ばれたときはもうこのまま死んじゃうのかって思った

人工呼吸器が1週間はずれなければ喉を切開すると地域包括センターの事務の人の説明もあったのでもう大腿骨頸部骨折の手術なんて夢のまた夢だ、って父と話してた

 

第一目標は呼吸器がはずれること

って父と話した

そして呼吸器がはずれた

第2目標は一般病棟に移れること

って父と話した

それで一般病棟に移れた

第3目標は手術ができること

って父と話してたら妹クミが白馬から応援に来た

妹や姪っ子エデンが見舞いにきて母はパワーもらったか

我々の想像はるかこえはやくも手術となったのだった

 

 

手術は30分遅れてはじまった

病院の中庭のレンガ造りの東屋で無事手術がおわるのを待つ父↓

 

↓中庭には小径があってヤマボウシや柏葉あじさいやドクダミのお花がたくさん植わってる

 

患者さん達が理学療法士と一緒に小径を歩いてリハビリしてた

歩行器を使ってる人や杖を使ってる人や車椅子のひとがリハビリしてた

 

父とその様子を見て

次の第4目標は母があの人みたいにリハビリできることだねって話した

 

3時間くらいして母が手術室から生還

最初目をつむってたけど

「クミに写真おくる」ってスマホむけて声かけたら「あぁーそれがいいわ」ってカメラ目線

 

 

手術待ってる時

「ドクダミのはなびら何枚だ?」って父が聞くから「4枚かな~」って答えると

「時々5枚のがあってそれは4つばのクローバーみたいに珍しいからラッキーなんだぞ」って言った

 

今朝うちのお庭のドクダミ野原で5枚ドクダミをさがした↓

きれいでそ

毎日この景色みれてほんとうにしあわせな季節

 

 

けっこう見つけれますた

 

みなさんにも幸せがとどきますように~