西川口にあるラーメン百名店の師は、東十条に居た。。。
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麺処 有彩
JR京浜東北線「西川口」駅(西口)から徒歩1分(99m)の、駅を背に右手細路地(「夜の街」の入口)の場所に、2015年2月18日『麺処ほん田』出身の齊藤店主がオープンした店!。
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営業時間 【火・水・金・土】 11:30〜14:30(L.O.) 18:00〜22:00(L.O.) 【木・日】 11:30〜15:00(L.O.) ※材料切れによる早仕舞いあり。
定休日 月曜 (※祝日でも定休)
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この日は3連休の中日だったが、
開店20分前に着いても未だ行列は発生していなかった。
(埼玉県川口市西川口1-8-5/本ブログ管理者2018.7.15撮影)
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店内は席数10席(カウンター6席・テーブル4席)
正面ガラス窓には「百名店」選出のステッカー、
店内の壁には有名人のサイン色紙が飾ってあった。
(埼玉県川口市西川口1-8-5/本ブログ管理者2018.7.15撮影)
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醤油らぁめん(中盛り700円)
麺量は並盛り150g、中盛り200g(無料)、大盛り300g(+100円)の3段階から選べるようになっていて、要するに「中盛りデフォ」の店。
スープが透き通っている淡麗系の、
一言で言えば「さっぱり系の鶏だし醤油ラーメン」
って言ったところだろうか。。。
成程、確かに旨い。
鶏油の風味もクドさは一切感じない。
麺は全粒粉の自家製麺で、
低~中位の加水率の細麺は口当りも滑らか。
噛むごとに小麦の風味も感じられ、
強過ぎない鶏出汁の醤油スープとのバランスが良く、
最後の一滴まで飲み干せる。
(埼玉県川口市西川口1-8-5/本ブログ管理者2018.7.15撮影)
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続いて、同じ路線の電車で東十条へ、、、
目指す店は南口にある。
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東十条駅(ひがしじゅうじょうえき)は、1931年(昭和6年)8月1日 - 赤羽駅まで京浜線(京浜東北線の前身)が延長された際に下十条駅(しもじゅうじょうえき)として開業。
駅に併設されていた下十条運転区(京浜東北線の車庫)の名称はこの名残りである(現在は車両留置・折り返し運転のみ実施)。
1957年(昭和32年)4月1日 - 町名変更により東十条駅に改称。
2017年度の1日平均乗降人員は47,538人であり、京浜東北線の駅の中では上中里駅、新子安駅に次いで3番目に少ない。
(東京都北区東十条3-18-51/本ブログ管理者2018.7.15撮影)
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麺処ほん田 (めんどころ ほんだ)
JR京浜東北線東十条南口から徒歩5分。
北区保健所の交差点挟んで並びの反対側(東十条駅から374m)。
営業時間 [月・木] 11:30~16:00(材料切れ次第終了) [火・金・土・日] 11:30~15:00 18:30~22:00(材料切れ次第終了)、定休日は水曜日。
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三連休の中日の夕方だったが、
18:55店着すると既に20人近くの行列になっていた。
ここが、麺処有彩の師範となった店である。
先に食券を購入してから列に並ぶのが、この店のルール。
(東京都北区東十条1-22-6/本ブログ管理者2018.7.15撮影)
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建物周囲に積まれた道具&材料の空き箱
219人/ha(H22国勢調査)の
高密度居住地域という事情を反映し、
狭小物件での営業なので
致し方ない面もあるが、見映えは決して良くはない。
(東京都北区東十条1-22-6/本ブログ管理者2018.7.15撮影)
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香味鶏だしラーメン(手揉み麺・650円)
やっぱり「本家」は1口目でハッキリ判る旨さ!
此処までたどり着くまで入店・着席19:40、
着丼19:56。
行列の最後尾に付いてから1時間経過しているのだ(笑)
でも、並んでも食う価値あるよ!
(東京都北区東十条1-22-6/本ブログ管理者2018.7.15撮影)
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店内はカウンター9席のみ
麺は調理の直前にも客の前で軽く手揉み。
千葉県松戸の「とみ田」系列の製麺会社製造のようだ。
(東京都北区東十条1-22-6/本ブログ管理者2018.7.15撮影)
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レアな感じのチャーシューが旨い!
鶏と鶏油の香りにプラスして、魚介の風味もしてる。
醤油はなかなか主張して来るのだが、
そこを細切れしたタマネギで巧くバランスを取っている。
見事だと思う。
再度書くが
「ひと口目からハッキリ旨いと判るラーメン」である。
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麺は細麺も選べるようなので、次回はそっちも試してみたい。
(東京都北区東十条1-22-6/本ブログ管理者2018.7.15撮影)