20年前に性暴行した女性を訪ねて再び性暴行し、この女性を脅迫して数億ウォンのお金まで奪い取った50代の男性が警察に捕まった。

73年、当時15才だったAさん(49)が家出して訪ねたところはある職業紹介所。そこでAさんは当時キム某氏(51)の兄が運営していたビヤホールを紹介されて訪ねていった。

だが、紹介されて行った初日にAさんはキム氏から性暴行にあった。 Aさんはその後3年にわたり粘り強くつきまとってくるキム氏を避けて、結局、他の人と結婚をして安定した家庭を設けた



Aさんの悪夢が再び始まったのは去る93年

結婚をして子供までいたキム氏は性暴行したAさんを忘れることができず結局Aさんを再び探しに出た。過去にAさんが自分のお母さんが住む場所を言った事を思い出したキム氏は、とりあえずソウル,冠岳区にあるAさんのお母さんが住んでいる家を訪ねていった

Aさんのお母さんは住んでいるところを教えてくれというキム氏の要求を断ったがキム氏の執着はここで終わらなかった。お母さんの部屋の中にかかっていたタオルに、当時Aさんが運営する店がある市場の名前がプリントされていた。これを確認したキム氏はタオルに書かれていたある市場を探して数日間Aさんが現れるのを待った

ついにAさんに会ったキム氏は、過去のことを暴露すると脅迫してAさんから千万ウォンを奪い取った。 

また、キム氏は95年にAさんを性暴行するなど、検挙されるまでに全15回にわたってAさんを性暴行するとともに、数十回にかけて数億ウォンを脅し取った。 

警察の調査の結果、キム氏は自身が性暴行したAさんを忘れることができないうえに、自身が運営する豚農場の運営難で借金が増えるとこのような犯行を犯したことが明らかになった。

ソウル,永登浦警察署は、キム氏の犯行事実の中で控訴時効が有効な性暴行8回と、45回にかけて9億4千万ウォンを奪い取った容疑を適用してキム氏に対して拘束令状を申請した。(機械翻訳 若干修正)


20年前に性暴行した女を訪ねてまた脅迫9億ウォン奪って
(ノーカットニュース 韓国語 2007/04/05)