昨日今日の休日、午前中から何台かの軽トラックが「ご不要になったリモコン付きテレビ、ファックス、パソコンなどございましたら、お気軽にお声をおかけ下さい。」とのスピーカー音が東西南北至る方角から聞こえてきます。
昔は、「古新聞、古雑誌、ぼろ布等がございましたら、・・・」は日常の中でよくあり、トイレットペーパーなどと交換したものです。生活の風物詩でありました。が、現在は行政や学校などの資源物だしで、ほとんど見かけなくなっています。古紙の価格低下の時代もあり、無料でないと持って行ってくれない時代から、リサイクルが見直され、行政も力を入れていることは、承知の所です。
電化製品は、処分するのにもお金がかかります。この回収業者は何を目的に回っているのか。本当に壊れた物は、どのように処分されていくのか。どこの誰が行っているのか。全く不明の回収業者???、利用したくても二の足を踏んでいます。
著者: 山口 晴幸
タイトル: ひげ先生の書簡 漂着ゴミ―海岸線の今を追って
著者: 立石 勝規
タイトル: ごみは燃やせ リサイクル神話の呪縛を解く、ごみ焼却の経済学