ご高覧御礼!

 

 

昨日

令和6年(2024)

4月14日(日)

『第1回志乃ぶの十番勝負』

におきまして

東家志乃ぶさんが

私こと

鶴 祥一郎の

旧作

『近藤勇のぼんやり女房』

新作

『土方歳三港の斬り込み』

連続で

口演してくださいました!

 

十番勝負の第1回

すなわち「一番勝負」は

姉弟子・東家三可子さんを

招いての

いきなりの同門対決。

 

「同門対決」といえば

かつての

千代の富士-北勝海

貴乃花-貴ノ浪

などが思い起こされますが

このたびも

やはり独特な緊張感。

そんななかで

自身の作品が

ひとつの会で2本上演されることは

ありがたくもあり

おそろしくもあり

もちろんはじめてであり

僕も客席の片隅で

緊張しておりましたが

さいわい

あたたかいお客様で

こちらの期待通りの反応を

お示しくださり

ほっと胸をなでおろしました。

はじめて拙作2曲を弾いてくださいました

玉川鈴さんにも御礼申し上げます。

おつかれさまでした。

 

 

姉弟子・三可子さんの胸を借り

まるで頭からぶちかますような

志乃ぶさんの高座ぶり。

また

そんな志乃ぶさんを

ガッシリと受け止めるように

『因幡の白兎』(北角文月先生・作)

をふんわりやさしく

口演された三可子さん。

さて

勝負のゆくえは

お客様の胸の内。

 

まずは

拙作2席を

ご高覧くださいましたお客様

配信をご視聴くださいました皆様に

厚く御礼申し上げます。

 

くどうはございますが

3月28日初演

このたび早くも再演されました

『土方歳三港の港の斬り込み』を

前作『近藤勇のぼんやり女房』ともども

末永くご愛顧くださいますよう

よろしくお願い申し上げます。

 

『近藤勇のぼんやり女房』は29.5回目

『土方歳三港の斬り込み』は2回目

 

「トシさん、まだまだ」

と、近藤勇の笑い声が

聞こえるような一日でした。

 

まことに

ありがとうございました。

今後とも

よろしくお願いいたします。

 

 

 

☆鶴 祥一郎作品上演のお知らせ★

 

◎『近藤勇のぼんやり女房』

ついに30回突破口演!

令和6年(2024)4月28日(日)

@上野広小路亭

『恭太郎・志乃ぶ二人会』にて

12:30開場/13:00開演

口演・東家志乃ぶ/曲師・馬越ノリ子

ご予約2000円/当日2500円

ご予約は

日本浪曲協会チケット予約フォーム

まで

 

◎電子書籍新刊販売中!

 

『歌舞伎脚本集』

『鎌倉山離愁赤橋』『二度の仇討』『松山城風流合戦』

の3作品を収録。

定価600円

 

以下は『歌舞伎脚本集』の分冊版です。

 

歌舞伎脚本『鎌倉山離愁赤橋』

(平成22年度国立劇場歌舞伎脚本募集佳作入選作品を再編集)

定価250円

 

歌舞伎脚本『二度の仇討』

(書き下ろし)

定価250円

 

歌舞伎脚本『松山城風流合戦』

(平成30年度国立劇場歌舞伎脚本募集優秀作入選作品を再編集)

定価250円

 

 

◎おかげさまで

視聴回数800突破!(令和4年6月7日公開/令和6年3月1日現在)

令和3年11月13日初演

浪曲『近藤勇のぼんやり女房』

(口演・東家志乃ぶ/三味線・伊丹秀敏)

がついにYou Tubeで公開!

志乃ぶさん前座時代の

貴重な映像ですよ!

以下のリンクから

ぜひぜひご覧くださいませ!

東家志乃ぶ『近藤勇のぼんやり女房』

 

 

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