春ですね!桜はいつ咲くかしら?とそわそわしてきます。
今回は、映画のセットのように風景が美しいことで有名な千葉県のローカル鉄道に乗ってきました。
本日の旅の始まりは、新宿さざなみ号からです。脳内BGMはもちろん2007年のスピッツの名盤「さざなみCD」より「漣」です☺️
特急列車は、いつもなら必ず停車する馴染みの各駅には停まらず、千葉県市原市の五井駅にひとっ飛び
グルメガイドによると、このあたりでは猪料理があるそうで…
五井駅からが、本日の「旅先」です。
おやつの牡丹餅と、房総横断記念乗車券を買い、期待に胸を膨らませて有人改札をくぐりました☺️
写真中央、メロン柄の切符の地紋は、JPR(日本民営鉄道協会)となっています(^^)
何度も途中下車ができる不思議な切符でした‼︎(前進のみ途中下車が可能という珍しいシステムでした。)
これがキハです(^^)
客車から運転席が良く見えるのも嬉しいポイントでした。
上総牛久駅で列車を降りて、次に乗る車両が来るのを待ちました。
改札口の脇の待合室はアットホーム
「トロッコ列車」って、アニメやテーマパークにあるような人力の小さな箱型の車両を想像していたのですが……。
里山トロッコ列車が来たピッカピカ
オープンカースタイルのトロッコ列車は、風も匂いも感じられて、気持ちがよかったです。
トロッコ列車はどこでも熱烈な歓迎を受けました❗️
途中で停車した里見駅では、焼き芋や稲荷寿司の販売していましたが、一瞬で売り切れ‼︎
オープンカースタイルのトロッコ列車は、風も匂いも感じられて、気持ちがよかったです。
トロッコ列車はどこでも熱烈な歓迎を受けました❗️
途中で停車した里見駅では、焼き芋や稲荷寿司の販売していましたが、一瞬で売り切れ‼︎
終着の養老渓谷駅には足湯がありました。
ここでは、米菓子を試食させてもらったり
、売店でアイスを買って食べました
SMAPの稲垣さんも訪れた駅前の売店では、かわいい瓶詰めの梨サイダーを売っていましたよ。
それからまた列車に乗り込み、上総中野駅に向かいました。もしも上総中野で生まれ育っていたら、東京の中野駅に来たら違う星に来たと思ってしまうだろうな、というぐらいにギャップがありました。
養老渓谷と上総中野は、わずか一駅なのですが、私達が何気なく乗ったこの区間は、なんと1日5本しか列車が来ない秘境区間だったのでした。(我が鉄道愛好会の会長が入念に段取りをしていてくれたのでした)
上総中野駅から先は、いすみ鉄道に変わります。
ムーミン列車がきた‼️
ガラス窓にもムーミンキャラクター達のシルエットが
信号機
昼食は、大多喜で里山膳を頂こうと思っていたのですが、駅前をゆっくり散策していたら、ランチタイムが終わってしまいました
でも、古民家を改装した素敵なカフェ、珈琲処あずきで美味しいキーマカレーを食べることができたので結果オーライでした
駅前の観光センター、大多喜観光本陣では、かわいいウリ坊まんを売っていて、購入すると、その場で解凍してもらえるようになっていましたよ。
大多喜駅の周辺は、蔵や古い建物がたくさん残っていて風情がありました
大多喜駅に戻ると、乗ってきたのとは違うデザインのムーミン号がありました
そしてタイムスリップしてきたみたいなこんなにレトロな列車も
自動販売機‼️
埼玉県は秩父鉄道、千葉県は銚子電鉄、小湊鉄道、いすみ鉄道に乗ったので、次回は神奈川県の鉄道旅を計画しています