6月11日(火)
7時起床。快晴。気温17度。体重74.3キロ。
寝起きがあまりよくない。6時に寝不足のまま目覚めて半睡状態で1時間ベッドにいた。
涼しくさわやかな朝だ。しかし、光を見ると気温はかなりあがりそうだ。
8時45分K子をイチゴファームへ送る。富士山は頂上付近だけが見えた。
ウッドデッキで平林初之輔「オパール色の手紙」、豊田三郎「リラの手紙」を読む。6日に英国旅行に旅立った友人から「最悪の旅。カードを送りたいから住所を教えて」とメールが届いたので、タイトルに手紙のある小説を探して読んだ。しかし、それにしても何があったのか。彼女は英国には何度も訪れており、4月の旅行予定はキャンセルし、もうこれが最後の英国旅行だと出かけたのだが······。
メールで住所を送るとほどなくしてお礼の返信があり、鉄道のストで予定がくるい、もう旅行日程の半分以上が過ぎたのに、予定していたことがまったくできていない、せめて予定していたカードを送りたいということらしい。
トーマス・マン「トニオ・クレエゲル」を続きから読むが、なかなか先へ進まない。
嫁が父の日のプレゼントを贈ってくれた。ケーキのようだ。
3時45分K子を迎えに行く。明日の仕事はなくなったという。ということは明日多摩霊園へ墓掃除に行くこよになりそうだ。文学講座まで1週間あるが、教材を完成させることにした。寒くなるまでウッドデッキで頑張って「寺田寅彦名作集」を完成した。
夕食後『Bosch 1』エピソード5と6を観る。