ある道に歩いてた僕。
どこまで、
そして、どこに知らないままの僕。
ただ、歩いてる。
歩きながら、重い荷物を
運んでる僕。
長く運んで、
体が弱くなってる僕。
でも、あなたが
いつも僕のそばにいてくれた。
僕の重い荷物を運ぼうとした。
自分の荷物じゃないのに、運ぼうとした。
でも、その荷物が重いのに、
自分で運んで続いた。
あなたが僕を助けたいのに、
僕は断った。
そして、その荷物が
どんどん重くなってしまった。
歩き辛くなってしまった。
転んで、自分で立つことができなくなった。
でも、あなたがずっと僕のそばにいてくれた。
僕の重い荷物を運ぼうとしたのに、
僕は断った。
もう進めないのに、断った。
荷物に入ってる物がいらなかったのに、
運んでた。
使える物じゃないのに、
運んでた。
そして、あなたが言った、
『もういいよ。僕は運んであげる。
その代わりに、
私の荷物を運んでください。』
その時、あなたが
僕の荷物を運んで、
僕はあなたの荷物を運んでた。
でもあなたの荷物は軽かった。
また歩き始めて、
体が強くなってきた。
この道は長いけど、
僕はもう一人じゃないから
辛くない。
