軽く出産レポを記します^ ^
ご興味あれば、のぞいていってください☺︎
2.16 7:30
起床。トイレにいくと水混じりの出血を確認。おしるしと判断し、陣痛を待つことに。とりあえずパジャマから着替えようと立ち上がった瞬間、あたたかいお水がドバッと出るのを感じて瞬時に「破水した！！」とわかる。すぐ産院に電話。家を出る前にまだ寝ていた長男くんの寝顔を見て涙ポロリ。頭を撫でてから産院へ。
7:45
産院到着。内診とNSTスタート。破水と確定し入院決定。まだ痛みなし。
8:00
病室へ移動。破水からはじまったことでこれからどうなるのか不安になる。
11:00
10分間隔で陣痛がはじまる。まだ余裕。しかし、不安からか身体が震える。なんとか落ち着こうとラジオを聞いたり、好きな曲を聞いたりして気を紛らわせる。
14:00
分娩室近くの部屋へ移動。しかし、隣のベッドでは同じく陣痛と闘っている方がいて、その方がめちゃ叫ぶ！それを聞いてるとますます不安定に、、泣
自然と涙はでてくるし、体は震えるしでてんてこまい。内診されると4センチほど。膝を立てるとガタガタ震えるから助産師さんに心配される、、。
17:00
隣の方が先に分娩室へ。心の中で「あと少しだからがんばれ！」とエールを送る。内診されると6センチ。少し辛くなってくるもまだ余裕あり。涙が止まらない私を心配して、助産師さんが頻繁に見に来てくださる。。。肩と腰をさすってもらいながら、「1人で不安だよね。当たり前だよー」と寄り添ってもらい、また涙。。。途中、旦那さんに今日産まれるとLINEする。
18:50
助産師さんがきて、お産が重なりそうとのことで先に分娩室へ行くことになると伝えられる。陣痛の合間をぬって歩いて移動。廊下で陣痛がきて立ち止まって呼吸。
19:00
分娩室へ。途中何度も陣痛がきて必死に呼吸。いきまない、呼吸のみ集中。助産師さんが「あと30分以内に産まれるからラストスパートよー」と言われやる気出る（笑）先生がきて内診すると全開とのこと。さっき6センチだったのに急に進んでびっくり。これが経産婦か、と実感、、した瞬間にとんでもない痛みに（笑）急にいきみたい感全開になる。先生から「次からいきんでみよう」の掛け声。絶対30分以内に産む！と気合を入れる。
そして、3回目のいきみで赤ちゃんの頭が見えて力を抜いた瞬間、赤ちゃんが私の方を向いて誕生。その時、目を瞑っていた赤ちゃんが、ぱちっ！！と大きく目を開けて私と目が合う。思わず息を飲む。
19:27 誕生
分娩室に入ってから一気に進んだため、一瞬パニックになりましたが、2回目の出産ということもあり、比較的最後は落ち着いて頑張れました。
「長男くんをお兄ちゃんにしたい」
その思いからはじめた妊活。気がついたら妊娠を望んでから1年半。とってもとっても辛い1年半でした。
コロナ禍の最中に判明した妊娠。泣いて喜んだけれど、冷静になってみると不安に襲われました。満員電車に乗り都内で働く。リスクしかなくて、赤ちゃんにものすごく悪いことをしているような感覚で、、、でも自衛するしかなくてできることを精一杯やった半年間でした。
産休に入ってからは不必要な外出は控えて、両親に甘えに甘えて過ごしました。入院前のPCR検査も終えて、準備万端。その直後の出産でした。
無事に出産を終えて今。
本当に赤ちゃんも私もよく頑張った。そして改めて、あたたかく見守ってくれた職場のみんなに感謝。全力で里帰り出産をサポートしてくれた両親に感謝。寂しい思いをたくさんさせているけれど頑張ってくれている長男くんに感謝。そして、いつも精神的に支えてくれている旦那さんに感謝。
そしてこのコロナ禍でも、私やすべての妊婦さんが安心してお産に挑めるよう環境を整えてくださっている産院の先生、助産師さん、看護師さん、すべての方に感謝の気持ちです。
次男くん。ようこそ我が家へ！！！