腰とお尻と右太もも前が痛い… | 長崎市 カイロ整体 レディキュア「腰痛を自分で治す101の方法」

長崎市 カイロ整体 レディキュア「腰痛を自分で治す101の方法」

「みかん」と呼ばれる整体師、かわぐちみかこです。
長崎市で女性の腰痛専門院をしております。

からだと心は繋がっています。
「体はつながっている」をテーマに、体だけでなく心を整える方法なども書いていきます。



【腰とお尻と太もも前が痛い…】
 
こんにちは
女性の慢性腰痛専門整体院 レディキュア 院長の川口です。

「この頃は腰痛だけでなく、歩く時にお尻と太もも前の痛みがでてつらい…」
そんな方はいませんか?

今回は
この3箇所の辛さを持つ方のケースについてお伝えします。

諦めなければ体は良くなります。
是非お読みください。

・・・

「4ヶ月後に孫の結婚式があるんです。
それまでに何とか歩けるようになりたい。 」

A さんはもともとそれほど強くはない腰痛を持っていました。

たまに出る腰痛はそれほど気に止めていませんでしたが、
その痛みが強くなったので、病院で診察、リハビリに通い始めた A さん。

しかし 腰の痛みは良くならず、腰痛に加え、歩行中のお尻の痛みと右ふともも前からすねの下までのビリビリ感が出始めた。

病院では すべり症と脊柱管狭窄症の診断も受けており、足のビリビリはこちらからだろうと言われたそう。

いま一番気になるのは、歩行中の右足のビリビリ感とのこと。

さて検査と施術。

足裏バランスの崩れは大きく、足指を使えていないことが気になる。

また、履いている靴は大きすぎて、これも体に負担をかけている要因であると説明。

足裏の歪みを取る施術を行うと、歩行時のもも前のビリビリ感が減る。
足裏のセルフケアをお伝えして、毎日やってもらう。

太もも前のビリビリについては3回目の施術までに完全になくなり、
腰痛は半分くらいまでに減った。
これらは足裏の歪みがかなり関係していたよう。

3回目からは気になるところがお尻の辛さに限定。

お尻の痛みは内ももから出ているようだったので、セルフケアをお伝えし毎日やってもらうように約束。

また、リハビリの後に痛みが増すことが判明。リハビリで辛くなった時点で、がまんせず必ず病院側に伝えることを約束した。

・・・・

A さんのお尻の痛みは まだ完全には取れていない。
様子を見ながら
どの場所から痛みが来ているのか、もう少し探す必要があるかもしれない。

またリハビリをしている場合、違和感があったとしても、多くの方がそれを 病院側に伝えない傾向にあると感じる。

でもそれが
体の状態に関わってくる場合もあるので、
一人で抱え込まず、必要なことは病院に伝えるよう背中を押してあげる役目も施術者は担っている…と思う。


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