前回リブログした登場ニャン物の老猫と出会ったのは2020年の秋頃、着物屋さんの軒先を寝ぐらにしていた地域猫。

お世話をしている方々がそれぞれに名前をつけているのでコロ・グレ・小五郎など様々な呼び名があった。

誰か来ないかなぁという感じで店先でご飯やおやつを待つ看板猫⬇︎

いつもぼんやりしていて、年齢など知らず大人しく人懐っこい猫としか思っていなくサクラ耳も知らなかった。

いつも毛がベタついて小汚く触るのは躊躇していたのですがブラッシングをしたら少しは艶が出てフワッと見栄えが良くなった。

猫の事は無知で、歳を取ると毛繕いや爪研ぎをしなくなる。とボラさんから教えてもらい納得。

毛繕いしても口に毛が着いてなかなか取れない事もあったり⬇︎

巻き爪で肉球に食い込んで病院へ連れて行った事もあったり⬇︎

歯もこんな無くなるんだ⬇︎

お尻の方のブラッシングが嫌でブラシを取り上げられたり⬇︎

帰ろうとすると必ずと言って良いほどお見送り。別れが惜しくなり

また戻ってナデナデ⬇︎

こんな日々が続いたある日の真夏、散歩という名の徘徊の末に力尽きて横たわっていたところを発見された。

この後のストーリーはリブログした保護猫ボラさん【ジョイ吉さん】のブログに続く...

強運幸運の持ち主

外生活で約18年。

保護したけどもう長くないね..って、心の準備を3度して今年の夏で約2年

粗相が多いのでオムツでウロウロ⬇︎

先住猫にパンチされたりシャーシャー言われてたけど、全く動じないコロ爺さん今では存在感がない様で横目でチラ見されながら素通り。時に水飲み場や餌場の前で寝ているので踏まれながらも爆睡

後に聞いたのですが、地域の餌やりさん方と色々な行き違いがあった様でトホホな感じで老猫コロ爺さんを保護してくださったジョイ吉さんの

ありがとうございます。

お手伝いする中でTNRや保護猫の流れ、続ける事の難しさ等知らなかった事がこの約一年半でほんの一部ですが身を持って知る事が出来ました。

コロ爺さんとの出会い