正月連休明けのお仕事は超忙しかったが、今日はやっと残業なしで帰宅できた。

残業なしで帰宅すれば食事までの1時間ちょいは自転車ワークが出来る。

 

 

以前から考えていたのはライトスピードVotex号のFフォークを交換すること。

ホントは正月連休でやりたかったネタだったが、結局出来なかった。

 

現在、Votex号にはワウンド・アップのカーボンストレートフォークが入っている。

 

 

しっかりしたFフォークで乗り味に不満は無いが、ステアリングコラムが短いのでステムを逆向きに付けるアメリカンな設定になっている。

この設定も悪くないが、他の組み合わせも試してみたい。

 

Votex号で試したいFフォークは、グラファイトデザインのアクセラレートBDというカーボンフォーク(左側)

 

 

日本人によるカーボンフレームとカーボンフォークを造っていたグラファイトデザイン社の製品だが、もう自転車用品の生産を止めてしまった。

 

このFフォークはTREK2300号に入れていたが、しなやかな乗り味ながら剛性感でも不満は無かった。

 

双方のFフォークのオフセットは同じ45mmで、肩下寸法もほぼ同じなのでハンドリング特性は同じになるハズ。

このフォークをVotex号に入れてみて相性を試してみたい。


 

入れる前にFフォークの重さを測る。

 

 

ワウンドアップはアルミフォーククラウン、アルミエンドなので重量的には不利で、526gとそこそこの重量がある。

 

グラファイトデザイン・アクセラレーターはコラムは長いままでコラムアダプター付きだが348gとかなり軽量。

 

 

2つのフォークの重量差は180gとかなり大きい。

 

フォークの交換は簡単。

HPの下玉押しを入れ替えて差し替えるだけ。

10mmのチタンコラムを2枚追加してハンドルの高さを同じにする。


 

コレで完成。

後は乗ってみるだけ。

 

ワタシにとってFフォークの価値はまずは強度、剛性で、次いで乗り味、その上で重量と思っている。

 

Fフォークが決まればVotex号をどうやってまとめるかを決められる。

 


Votex号とグラファイトデザインのFフォークの相性がどうなのか楽しみだ。