朝鮮半島の情勢と今後の流れ | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

隣の韓国では、昨年終盤に朴大統領に関して不正行為が表面化、大統領の弾劾裁判が訴追される事態となり、現在も迷走が続いています。

 

また、これに関連して、つい最近、韓国最大の財閥サムスングループの事実上のトップが逮捕されるという事態になり、サムスンの財閥経営が終焉していく事態となっています。

 

さらに、隣の因縁深いの北朝鮮では、先月、金正男氏が暗殺されるという衝撃の事件も起きました。北朝鮮政権は、国際的に批判を浴びており、いつ暴発しておかしくない状況になっています。

 

このような環境の下、現在、実質的に大統領不在の韓国は、建国以来、最大の危機に直面しているといえそうです。

 

朝鮮半島の歴史を振り返ると、日本とは異なり、常に外国からの侵略を受け続けてきました。これは、檀君国崩壊以降、二千数百年間繰り返されて来たことです。

<檀君神話(朝鮮半島の神話)>

 

ここ三十年、韓国は経済的に成長し先進国の仲間入りをしたと言っても良いですが、その現在でも朝鮮半島は南北に二分された状態にあり、実質的に米ロ中の分裂支配下にあると言っても過言ではないです。米ロ中政権は熊襲の典型ですから、朝鮮半島は熊襲の支配下にあるのです。

 

何故、朝鮮半島は、このように外国からの侵略を受け続けて来たのでしょうか?

 

ここには、表向きの理由とは異なる深い理由があるのです。

 

朝鮮半島と関係が深い日本も、侵略こそされていませんが、戦後以降、政治・経済とも実質的に米国の支配下と言えます。

 

日本と朝鮮半島は、以前、ご紹介したように陰陽対になっている地球で最も重要な場所です。

 

従って、熊襲は、地球支配のため、陰陽の一つである朝鮮半島を抑え続けてきたのです。そして、朝鮮半島の次は、地球での最重要国である神国日本を狙っている、というのが神代からの構図なのです。逆に言えば、熊襲は、現時点で日本以外の世界をほぼ制覇しているのです。恐ろしいですね。

 

朝鮮半島が歴史的に重要な場所であることは、ソウルに行けばその片鱗が見られます。

 

例えば、ソウルで最も有名な観光建造物である景福宮(キョンボックン)。李氏朝鮮の創始者、李成桂により1395年に建造された王宮です。

 

景福宮②

 

景福宮③

 

今でこそ韓国は儒教国家と言われていますが、元来、朝鮮半島は仏教文化の中心地だったのです。ところが、李氏朝鮮時代の中盤に、熊襲によって仏教が弾圧され、だんだん儒教国家に変えられていったのです。仏教のままだと支配するのに都合が悪かったのでしょうね。

 

熊襲が仏教を弾圧したのは、檀君国の流れを消すためだと推測しています。世界の歴史は勝者の歴史。歴史は勝者によって変えられていることを常であることを頭に入れて置く必要があります。もちろん日本も同じです。

 

ソウルは、あまり知られていないですが、実は世界的にもトップクラスの風水都市なのです。景福宮の背後には、岩山がそびえます。

 

景福宮①

 

そして、南側に大河漢江(ハンガン)が流れます。河川名に『漢』という感じが使われていますね。本当の漢は中国ではなく、朝鮮なのです。ちなみにソウルの古名は『漢城』です。現在では『京城』と呼ばれますが、これは明治時代、日本の熊襲政府によって変えられものなのです。これも真実の歴史を隠すためです。

<WIKI:ソウル>

 

南側に大きな川が流れ(もしくは海がある)、北側を中心に三方を山に囲まれた平地が、風水的に都に適しているのです。京都もそうですね。

 

そのことを表しているのが、景福宮を初め、ソウル市内のかつての王宮の玉座に描かれた絵です。

 

[景福宮にある玉座]

景福宮④

 

玉座の背後の絵に、5つの山と太陽と月が描かれています。この5つの山がある都を仏教的に五山と呼びます。

<五山と古都と天竺>

 

日本の京都、富士宮、鎌倉に五山がありますが、この五山思想は、元々は古代朝鮮半島から伝わったものなのです。さらに言えば、日本の古都である藤原京、平城京、平安京等の条坊制都市は、朝鮮半島から渡って来た渡来人が中心となって建造したのです。

 

条坊制の始まりは中国と伝えられていますが、それは違います。元来は朝鮮半島なのです。

 

また、景福宮の北西には仁王山があり、その中腹には仁王寺という仏教寺院があります。ソウル市内の人にもあまり知られていない寺院なのですが、この寺院の境内には、檀君国師堂という建物があり、檀君が祀られています。

 

仁王寺①

 

仁王寺の上部には奇岩がそびえ、ご神体として祀られている。

仁王寺③

 

檀君国師堂

仁王寺②

 

檀君は、現代の韓国では実在しなかったとされているのですが、このように仁王寺に祀られているのです。昔を知る韓国の老人は、檀君のことを神話として知っています。

 

しかし、現代の韓国人は、ほとんどが檀君のことを知りません。熊襲は、檀君の歴史を消したくてたまらないのです。

 

檀君以前のはるか昔、スサノオが地球に降り立ったのも朝鮮半島が先です。このように朝鮮半島はスサノオが地球統治を行うための中心地だったのです。

 

従って、熊襲は、まず朝鮮半島を制圧してきたのです。

 

冒頭述べたとおり、現代もその流れは続いているのですが、日本を初めとしてここ数年世界の波動が上がりだしたため、熊襲の支配力が緩み、冒頭で述べたように韓国や北朝鮮でボロが出だしたのです。それが、現在、韓国や北朝鮮で起きている大事件なのです。ちなみに日本も同じ理由で、闇の勢力の支配力が弱まっています。山口組の分裂はその典型です。

 

この流れは加速し、朝鮮半島の熊襲統治は崩壊していくでしょう。世の中が正しい方向になるための産みの苦しみが到来するのです。

 

そして、同じような状況がいずれ他国にも広がって行く可能性が高いです。すでに米国では、トランプ政権誕生で混乱が始まっていますし、英国が離脱を表明したユーロも混乱気味です。

 

もちろん、この流れは日本にも及んできます。末法の最終盤になり、地球が生まれ変わろうとする前段階が始まったということなのです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。