人類の役割 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

【追記】

2011年12月になって、木内氏は金星系の影響を受けており、彼の話していることは意図的に捻じ曲げられていることが判明しましたので、以下の内容は撤回いたします。ご了承ください。



土曜日にフォーラムソラに参加し、木内氏と初めてお会いしました。

木内氏は、見た目は普通のおじさんでしたが、講演会が始まるとがらっと変わり、独特の雰囲気を醸し出しておりました。
当ブログの主たるベースは木内氏の情報ですので大変感激しました。

また、当ブログに今年4月から貴重なコメントをいただき、UFO系、不思議系、精神世界、歴史、世界情勢、生態系、宗教など幅広い分野に卓越した知識を持っていらっしゃる不可知さんともお会いしました。

私が、今回フォーラムソラに参加した目的は、木内氏と不可知さんお二人にお会いすることです。

不可知さんとは2時間弱、二人きりでお話させていただきました。
見た目は理数系の大学教授といったインテリ系の印象でしたが、堅苦しい雰囲気はなく明るい方でした。
なんと、英語、ポルトガル語、スペイン語の3カ国語をネイティブに操る頭脳明晰な方でした。

また、当日は二人の当ブログの読者とも急遽別々にお会いすることになりました。
事前にメールをいただき、たまたまお互いの都合が合いましたので、お話させていただきました。
お二人からも大変素晴らしい貴重な情報をいただきました。
その後、お二人とも木内氏の話にご興味があるということで、講演会に参加されました。

講演会後のフォーラムソラ忘年会では、不可知さん、読者お二人と短い時間ではありましたが、当ブログの話題を中心に楽しい会話ができました。
ブログで知り合った仲間と急遽忘年会。
不思議な感覚でした。

今後、混乱が予想される社会情勢。
人間関係が重要となっていきます。
こういった出会いは大事にしていきたいと思います。

ちなみに、フォーラムソラは月に1回、講演会を開催しています。
その内、木内氏の出席される講演会は年5、6回のようです。
関東周辺の方でご興味ある方は是非出席されてみてください。
貴重なお話を聞くことができると思います。


それでは、講演の内容を大まかにご紹介します。

まず、現在の木内氏ですが、循環型社会の大きな課題の一つであるゴミ処分問題を一気に解決べく「炭素化炉システム」を宮古島に建設中でして、来年5月完成に向けてラストスパートに入っているそうです。

フォーラムソラでは、来年の講演会では、このビックプロジェクトの状況を逐一報告していくようです。

今回の木内氏の講演テーマは、循環型社会の必要性と今後の人類の役割についての総論でした。

私は、凡その内容は知っていましたが、臨死体験の様子も取り入れながら理路整然とみっちり1時間半話していただき、頭の整理がつきました。

私も含め読者の皆様が気にしている歴史の真実や宇宙の真実などについてディープな話はほとんどなく、何故循環型社会が必要なのか、これからどんな社会が来るのかを、迫力ある語り口で話していました。

木内氏の語り口からは、本当にもう時間がないのだな、という印象を受けました。

その中で、気になったキーワードをご紹介します。


●「2011年あたりからCO2増加による死者が出てくる」

 これは、以前記事でご紹介しましたが、すでに日本海側では光害により樹木の立枯れが目立っているそうです。
 首都圏の低地で風のない朝方にはCO2増加による酸欠での死者が目立ってくるだろうということでした。
 標高100メートル以上の場所に住んでいないと、無風の天候の場合、命が危険になってくるようです。
 低地の公園などでキャンプは絶対やらなようにしてください。
 数十秒で苦しまずに死に至るそうです。
 また、花粉症の原因であるスギ花粉の飛翔が多くなったのも、光害による生命の危機を感じたスギ自身の生き残り戦術の結果だそうです。
 
●「宇宙人なんてどうでもいい」
 宇宙人がいるいないは人類には関係ない。
 地球を守るのは人類の役目
 宇宙人が助けに来てくれるというようなアセンションはあり得ないと語っていました。
 これには至極同感しました。私も興味本位の宇宙人話や霊界の話をするのではなく、真実の追求のための話題に絞っていくつもりです。

●「お金のある世界では必ず貧富の差が生まれ二極化する。地域通貨も結局同じであった」
 資本主義システムの最大の矛盾は利息にあると主張されていました。
 利息によって、(金本位制に矛盾が生じ)貨幣価値が変動せざるを得ないということでした。
 利息がガン。経済には自信があるつもりの私には盲点でした。
 現在でもイスラム経済圏で行われている利息のつかないイスラム金融は、実は画期的な仕組みだったのですね。
 ただし、利息がつかなくても貨幣があれば貧富の差が生まれるので、お金のない社会づくりが必要と主張されていました。地域通貨もダメとのこと。

●「本当に豊かな生活を送っているのはジャングルに住む原住民」

 金持ちになる事が本当の豊かさなのだろうか?
 現在で本当に豊かな人類は、ジャングルに住む数少ない原住民だけではないか。彼らは、好きな時に果樹や鳥獣を捕獲して食べることができる。 これほど幸せな事はない、と木内氏は話ていました。
 確かに、もし今、石油危機になってインフラがストップすると、日本では食糧は自由に手に入らなくなります。お金をいくら持っていても、物がないと買うこともできませんね。そういう時代が来ないことを祈りたいものですが。
 
●「人類は植物、動物の手の届かない役割を負っている。」

 地球上に最後に誕生した生物が人類。最後に登場した理由は、地球環境のバランスをとるためだそうです。
 植物や動物では、余っているものを不足しているところに移したりすることはできない。これは知恵を持った人類の仕事。太古の昔は、人類はそのような役割を負っていたそうです。

●「235,000年後、太陽系と琴座が出会う。」

 これは循環型社会とは直接関係がありませんが、私は初耳で驚きました。
 現在、太陽系と琴座(ベガ)はお互いが接近中だそうです。
 そして、235,000年後には衝突し、お互いが消滅するようです。
 随分先の話ですが、宇宙時間では一瞬と話ていました。
 木内氏は、それまでにきちんとした地球に戻しておく必要があると話ていました。

●「北斗七星とペトログラフ」
 
 これは2回目の臨死体験で分かった事象だそうです。
 北斗七星は、おおくま座にあります。おおくま座は、太陽系に近いため地球の歳差運動により星座の形が変わり易く、北斗七星の形も変わっているそうです。その形からおおよその年代がわかるそうです。
 木内氏は中学生の頃から天体に興味があり、歴史年表上にその時代の北斗七星の形を描いて記憶していたそうです。そして、臨死体験によって過去に行ったときは、この北斗七星の形で時代を判断したそうです。
 そして、2回目の臨死体験で分かった事は、木内氏自身がその時代に行った証を残すため、その時代の北斗七星の形をペトログラフ(岩刻文字)として残していたそうです。
 場所は、具体的に話していませんでしたが、幾つかあるようで、今後はその場所に行って検証していく事が楽しみだと話ていました。凄いですね。
 
●「戦争も起きる。大変な未来になる。」

 詳細は話していませんでしたが、今後は戦争も起き、大変な未来になるそうです。私が記事にしてきた状況になるということです。
 今後は、不景気になり会社からリストラされる人もたくさん出てきます。もし、そうなった場合でも悲観する必要はないと話ていました。
 「借金を払わなくても命は取られないが、食糧がなくなったら人間死にます。今後は食べて行けなくなる時代になります。逆に人生を変えるチャンスと前向きに考え直し、農業など食糧を作る立場になれば生き残れます。いち早く循環型社会を目指したらどうでしょうか。」


そして、最後に私が一番木内氏に聞いてみたかった事を話してくれました。

それは「出来ることからやる」ということです。

私は、循環型社会に取り組みたいと考えていましたが、実際には現在でも資本主義社会は継続しており、お金がないと生活できません。今の会社での立場を捨て、家族で循環型社会への取り組みを行うことは、正直自信が無く非現実的です。
従って、社会が崩壊してから対応するしかないのかなと考えていました。
それまでに出来ることは食糧備蓄くらいかなと思っていました。


木内氏は講演の最後でこう話してくれました。

「まず、一歩踏み出すことです。何でもいいから出来ることからやる。今の立場を続けながら、少しずつでいいから自分が出来ることをやってみてください。そうすることによって、将来、自分が何をやるべきかが分かり、循環型社会へスムースに入り込めるはずです。」

この言葉を聞いただけで、私は木内氏の講演会に参加した甲斐があったと思いました。

少しずつ出来ることからやって行くつもりです。


講演会が終わって、不可知さんから木内氏を紹介していただきました。
時間があまりない中で、挨拶程度の会話で終わりましたが、私の方向性がはっきりし大変有意義でした。

とりあえず始めたブログで不可知さんと知り合い、そしてお会いできました。

木内氏ともお会いでき、方向性が見えました。

他にも、ここ最近は、ブログを通して新たな出会いがあります。
いずれも大変重要な出会いだと考えています。

おそらく不可知さんのコメントがなかったら、当ブログはとっくに休止していたと思いますし、これらの出会いはなかったはずです。

不可知さんには改めて御礼申し上げたいと思っています。

私は、間違いなく時代が動いているような気がしています。


最後まで読んでいただきありがとうございます。