電気料金が3月使用分より値上がりすると言うニュースを見ました😱

政府の負担軽減策が縮小したほか、為替が円安に触れ、燃料費が上昇したためだとか....


そこで、オール電化で冬の暖房は薪ストーブのみの弊社自宅件ショールームの電気代はいくらなのか?と言うと....

(エアコンもありますが、ほぼ使わない)


[使用量(12月分)]

570 kWh

[電気料金(12月分)]

16,606 円


[ご使用量(1月分)]

906 kWh

[電気料金(1月分)]

25,709 円


[ご使用量(2月分)]

706 kWh

[電気料金(2月分)]

18,320 円


となってます。


1月分が高くなっているのは、県外にいる子供達が帰ってきていたので電気の使用量が増えたのが原因だと思います。


皆さんのお宅の電気料金はおいくですか?


先にも記載していますが、弊社は自宅件ショールームとなっており、各ご家庭の生活状況と似ているのではないかと思います。


暖房器具がエアコンや電気の床暖房の場合、そのまま電気代のみになるかと思います。


では、石油ファンヒーターの場合はどうでしょう?

石油ファンヒーターは、電気代の他に灯油代がかかってきますよね!

この冬のご家庭での灯油代はいくらになっていますか?(現在灯油の値段は、1リットル125円前後くらい)


ペレットストーブの場合も、電気代の他にペレット燃料代がかかってきます。

ペレット燃焼一袋750円ほどになってます。


では薪ストーブの場合はどうでしょう?

※原木はタダで入手し、自分で薪を作った場合


自分の労力と時間が電気代の変わりになり、外へ支払うのはチェーンソーのガソリン代(混合油)とチェーンオイル、薪割り機を使用した場合のガソリン代くらいでしょうか⁉︎

しかしながら、初期投資でチェーンソー・斧購入費、薪小屋製作費、薪割り機を購入する場合は薪割り機代がかかってきます。


薪作りは大変ですが、自分で作った薪で暖を取ったり、料理をしたり、揺らめく炎を眺めて得られる癒しや感覚は、他の暖房機からは得る事ができません。

薪ストーブは電気を必要としないので、停電になったり、大雪の影響で灯油を買いに行けなかったりする「もしもの時に」非常に重宝します。


きびしい寒さで知られる北欧では、薪ストーブの様な電気を必要としない暖房機を「もしもの時に」備えて設置しておく必要があると聞いた事があります。


雪国富山も北欧と同じかもそれませんよね!


真冬の富山で暖房機が使えないとなったら,どうでしょう?

考えただけでもゾッとします😱


薪ストーブは、大変で面倒

電気を必要する暖房機は、便利で楽


薪ストーブは、もしもの時に「強い」

電気を必要する暖房機は、もしもの時に「弱い」


こう言った事を考えたり、いつ何が起こるか分からない現代に至って、ひとつのものだけに頼るのではなく、常に備えておくことが大切な様な気がします。