ドローだろうがフェードだろうがアプローチだろうがパッティングだろうが、
テークバックをインに引くと、
良いことは一つもない
と、思うのだが、どうだろうか
ドローのテークバックはややインに引くものと思いこんで、ずっとそうやってきたが、
バックスイングは、体を後ろに向けるわけだから、
インに引こうと思うと、たいてい引きすぎてしまう
私の場合、そうなる。
ゴルフスイングの理屈から言って、
インに引くとアウトからクラブは降りてくるのが道理で、
それは基本的に、アウトインの軌道となって、
スライス気味の弾道にしかならないはず。
私が正にこれ。
なので、
ドローだろうがフェードだろうが、
アイアンだろうがウッドだろうが、
意識的にタテにクラブを振り上げることにした。
フェードはアウトに上げて、アウトから下ろす。袈裟切りのイメージ。手首はリリースせず、トップの手首の形をキープしたままボディーターンでダウンブローに打ち抜く。
8番アイアンのフェード、パンチ気味に。
ドローよりは、簡単だと思う。
ドローは、曲がり幅をコントロールしなければ方向性が安定しないのが難しい
4番アイアンでドロー。
アウトに上げた方が、絶対インからクラブを降ろしやすい。
昨日よりはずっと降りやすかったけど、曲がりのコントロールが難しい。
ボールの着弾地点がグリーン1個分くらい平気でずれる。
結局また50球近く打ってしまった。
残り20球くらいで、2階席へ。
ドライバーも練習しなければ。
今までにも、アウトにクラブをテークバックするのは試したことがあったけど、
あの時は、右腕を伸ばして使えていなかった
結局うまくいかなくて、すぐあきらめた。
しかし今回は違う。
体は以前よりずっと柔らかいし、右腕を伸ばして使えている。
トップは勝手にコンパクトになるし、めちゃくちゃ振りやすい。
全クラブ、テークバックはアウトに上げる、は、正しいかも。
まだまだ練習するしかない(-_-;)
楽しいなあ……(^^)