緊急入院から2週間 | ☆LEOの独りごと☆

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シングルマザー、癌患者、自宅警備員の3拍子揃った
な~んちゃってクリスチャンによる
独断と偏見と嗜好の極みで綴る雑多なテーマのブログです。
爆笑闘病日記から音楽(特にBon Jovi)、
アニメや声優、ヨークシャーテリア、ペルシャなど・・・

12月1日の緊急入院からなんだかんだと丸2週間びっくり

日に日に目に見えて良くなっている。
やっぱり若さのおかげなのか!?
 
リハビリがドンドンハードになっていくようだ。
金曜はこの週2回目のMRI撮影。
土日なので検査とかはなく、リハビリのみ。
ほんとんど週末はデジャヴのようなもん。
午後リハビリに行き、ちょっと疲れて帰ってくる。
一休みして、PCでDTMをやったり、スマホでソシャゲをやったり。
シャワーの時間も4時にしてたし、シャワーに立ち会うのもLEO。
デイルームで夕食まで喋り捲り、夕食の時間に病室に戻る。
これも金曜日には椅子に座ってるだけなのに30分もすると「疲れた」といってベッドに戻ってたのに。
1時間以上、普通に座って話してる。
夕食の時間が来なければ、そのままでもいいかもってくらい。
今週やった脳波測定、2度のMRI撮影。
この結果を月曜のカンファレンスで他のドクターの意見を聞きながら、今後の方針を相談することになっている。
色々な科のドクターが集まって多角的に見てくれるんだそうだ。
まぁ本来それが当たり前であってほしい。
けど、実際は結構各科の派閥とか縦割りとか色んなこともあるみたいね。
だけど、ホントにこの病院は素晴らしい。
ドクターも若い人が多いのに、とてもしっかりハッキリしてる。
大病院でも縦横ちゃんと連携取れてる感はすごくあるんだよね。
 
長年自分ががん治療のために通った病院は主治医はいいから転院してもついて行ったけど、ホントに他科との連携が取れてなかった。
それは長年通ってうんざりするくらい身に染みて感じてた。
会話の中でもたまに主治医が悔しさを隠し切れないところとかあったもんな。
だからドクターだけじゃなく、病院のシステムや理念みたいなものも選ぶ際の重要ポイントになるよね。
 
まっすぐ歩けず左に寄って行ってしまうのが治ってきたとか、左足を擦ってしまうとか、左脚の反射異常が強くなってきてるとか、良くなっていたり、悪くなっていたり。
相対的に見て良くはなってるんだと思う。
ただ病院の中でサポートされながら歩くのと、普通に街中に出てラッシュのホームを歩いたり、自転車がすばを通り抜けたり、フラフラあるくお年寄りや急に飛び出す子供とか・・・実際に歩くにはただ歩くだけでなく、周りに注意を払いそれに瞬時に対応しなければならない。
そこらへんは週後半からHYJILIに言い聞かせている。
そんなに甘くないから、しっかりリハビリやるようにと。
 
さて、明日からの週は社会復帰を目指してリハビリも本格的になってくる。
1日に3回やるんだね。
すぐに疲れたと言っていたのが、少しずつ持久力もついてきたけど、まだまだ。
実際に生活戻すにはまだ心もとない。
でもほんとに良くここまで回復してくれたな。
もしかしたらクリスマスを我が家で3人で過ごすのも期待できるかもしれない。
元カレの奥さんがある日突然脳症でほぼ自立した生活ができなくなり、数年家で介護していたけど、お風呂で溺死した。
ドラムの先生の生徒さんは風邪ひいて市販の風邪薬を飲んだら意識不明になり、意識が戻ったのは半年後。
ネットでもインフルエンザなのに仕事をしなければならなくて、タミフルに合わせて市販の風邪薬を飲んだ人が死亡したとか。
風邪やインフルエンザの話を聞く。
自分の経験上、風邪よりインフルエンザのほうが楽勝じゃんって思ってた。
だって2日くらい熱が出るだけだし、風邪なんかかなり症状が長引くよね。
インフルだと思っても熱で病院行けない(行く体力がない)から2日寝てれば治っちゃう。
だから、軽く見てたけど・・・
ホントに気をつけようね。
ちょっと落ち着いてきたんで、振り返りの記録を書いていこう。