こんにちは、マヤ暦アドバイザーの矢島裕基です。
マヤ暦を勉強しながら、自分の世界を変えようと日々勉強している。
そんな暇人です。
今日は左脳と右脳について、お話ししていきたいと思います。
左脳優位
私たちの社会は、長らく「左脳優位」と言われてきました。
数字、論理、分析、計画。これらを司る左脳が重視されるのは、
効率と成果を求める現代社会では当然のことかもしれません。
テストの点数、仕事のスピード、正確な情報処理。
こうした評価軸はすべて左脳的です。
つまり、“論理的に説明できること”こそが「正しさ」とされる風潮の中で、
私たちは育ってきたのです。
でも、果たしてそれだけで本当にいいのでしょうか?
という理由で、右脳をもっと使おうと言う話が出てきたんですね。
左脳優位のメリット・デメリット
左脳が優位に働くことには、
もちろん大きなメリットがあります。
- 物事を筋道立てて考えられる
- 計画的に行動できる
- リスクを避けやすい
これらは社会生活をスムーズに送る上で非常に役立ちます。
しかし、左脳だけを使いすぎると、次のようなデメリットも出てきます。
- 頭ではわかっているのに、心が動かない
- 「正解」を求めすぎて行動できなくなる
- 自分の感情を置き去りにしてしまう
これ、意外と多くの人が感じているはずです。
情報社会のなかで“考えすぎて疲れる”という状態は、
まさに左脳過多のサインなのです。
私も政治家のKinナンバーを調べる過程でそっちに寄ってしまいました。
だからこそ、バランスを取るために“右脳”の出番がやってきます。
右脳を使おう
右脳は、直感・感性・イメージ・創造性を司ります。
「なんとなくいい感じ」「これが好き」といった感覚は、
右脳からのサインです。
右脳を使うようになると、
- ひらめきが増える
- 人の気持ちを感じ取りやすくなる
- 目に見えないつながりを信じられるようになる
といった変化が起きてきます。
マヤ暦的にいえば、これは“宇宙のリズム”に同調する状態。
つまり、「自分の心が感じる方向に動く」ことが、
流れに乗る第一歩なのです。
ただし、右脳優位になりすぎるにも注意点があります。
感情に流されやすくなったり、
地に足がつかなくなったりすることもあります。
ふわふわしすぎると、夢だけ見て現実が動かない。
そんな状態になることもあるのです。
中庸こそ徳なり
左脳も右脳も、どちらも欠けてはいけない大切な力です。
左脳が現実を整え、右脳が未来を描く。
この二つが調和するとき、
人は“生きるリズム”を取り戻します。
古代ギリシャの哲学者アリストテレスは「中庸こそ徳なり」と説きました。
極端に走らず、両方の良さを生かすこと。
理性と感性。
計画と直感。
論理とひらめき。
どちらか一方に偏らず、日々のなかで「バランスを取る意識」を持つことが、
人生をより豊かに導いてくれるのだと思います。
最後に
今回は「左脳と右脳」についてお話ししました。
皆さんの感じたことや意見もぜひ聞かせてください。
コメントお待ちしています。
では、また明日(@^^)/~~~
