こんにちは、マヤ暦アドバイザーの矢島裕基です。
マヤ暦を勉強しながら、自分の世界を変えようと日々勉強している。
そんな暇人です。

今日は、サウジアラビアの皇太子であり、事実上の最高権力者とされるムハンマド・ビン・サルマンさんを、マヤ暦とともに見ていきたいと思います。

 

サウジアラビア

今日は赤い龍なので、赤い龍が割り当てられているサウジアラビアを取り上げていきたいと思います。

 

 

どの地域が赤い龍に割り当てられているのか、

わかりやすくまとめた記事があります。ご興味があれば、ぜひご覧ください。

 

マヤ暦世界地図 あなたの紋章の担当地域編 1赤い龍 | [博多]毎日脳内世界旅行✈️マヤ暦アドバイザー ひらのちえみ

 

サウジアラビアと聞いて、

まず思い浮かぶのは「石油の国」ではないでしょうか。

 

中東最大の産油国であり、世界のエネルギー市場を左右する存在です。

 

国内にはメッカやメディナといったイスラム教の聖地があり、

毎年巡礼のために世界中から数百万人が訪れます。

 

そのため、宗教的にも経済的にも

「世界とつながる玄関口」

のような役割を果たしています。

 

日本との関係を見てみると、実は深いかかわりがあります。

日本が必要とする石油の3割以上は中東から輸入されており、

その中でもサウジアラビアは最大の供給国です。

つまり、日本の暮らしや産業はサウジアラビアなしでは成り立たない、

といっても過言ではありません。

 

逆に日本からサウジアラビアへは、自動車や機械、

電気製品が数多く輸出されています。

サウジアラビアの道路を走る日本車の多さに驚く人も少なくありません。

 

さらに、近年は再生可能エネルギーや水素の分野でも協力が進んでおり、

未来のエネルギーを共に模索するパートナーになりつつあります。

 

サウジアラビアから日本へやってくるものは、単なる石油だけではありません。

 

また、日本の技術や勤勉さに関心を寄せるサウジの若者も増えており、

互いに学び合う交流が生まれています。

 

サウジアラビアは現在、「ビジョン2030」と呼ばれる国家改革を進めています。

石油依存からの脱却、観光やエンタメ産業の育成、

女性の社会進出の促進など、大胆な取り組みが始まっています。

 

この大きな変革の旗振り役こそが、

今回取り上げるムハンマド・ビン・サルマンさんです。

 

ムハンマド・ビン・サルマン皇太子

 

ムハンマド・ビン・サルマンさんは1985年生まれ、

現国王サルマン国王の息子であり、

2017年に皇太子に指名されました。

 

画像出典:ムハンマド・ビン・サルマーン - Wikipedia

 

若くして権力の中枢に立ち、今や国の実質的な指導者とされています。

 

彼の実績としてまず挙げられるのが、経済と社会の改革です。

「ビジョン2030」の中心人物として、

石油依存から脱却するための政策を推進しています。

 

外国投資を呼び込み、観光やエンターテインメント産業を育て、

若者の雇用を拡大することを目指しています。

女性が自動車を運転できるようになったのも、彼の改革の一つです。

 

一方で、強権的な側面も指摘されています。

反体制派への厳しい対応や、表現の自由に関する国際的な批判もあります。

そのため、国内外で評価は分かれる人物といえるでしょう。

 

支持する人々は「未来を見据えた若き改革者」と呼び、

批判する人々は「権力を集中させる支配者」とみています。

 

いずれにしても、サウジアラビアという国の大転換を進める

強い意思を持ったリーダーであることは間違いありません。

 

Kin120

 

ムハンマド・ビン・サルマンさんはKin120。

銀河の音は音3。太陽の紋章は黄色い太陽。ウェイブスペルは白い鏡です。

また、音3の特徴として、赤い龍の要素も持っています。

 

そこには「多くの人の魅力を引き出し、スポットライトを浴びる存在」という特徴があります。まさに彼の歩みを象徴しているようです。

黄色い太陽には「責任感の強さ」と「揺るぎない存在感」が備わっています。

 

国の未来を託され、世界から注目される立場にあること自体が、

この資質を物語っています。

 

「人と人の間に化学変化を起こす」役割もあり、

外交の場で新しい関係を築く姿にそれを見ることができます。

外国からの投資家や企業を呼び込み、

砂漠の中に未来都市「NEOM」を計画したことが挙げられます。

これは単なる開発プロジェクトではなく、多様な人々をつなぎ、

新しい可能性を生み出す場をつくる試みです。

音3が持つ「多種多様な人とつながる」特性が色濃く出ているといえるでしょう。

 

一方で、このKinには「感情的になりやすい」側面もあります。強い決断力と同時に、時には厳しさが前面に出ることもあり、それが賛否を呼んでいるのかもしれません。

 

2025年の年周り

 

2025年は、ムハンマド・ビン・サルマンさんにとって

「赤の時代の4年目」にあたります。

 

新しい挑戦や出会いを通じて、自分の考えや想いを整理する大切な時期です。

 

社会的にもエネルギッシュに動き回る期間となりそうですが、

同時に落ち着きを保つことも求められます。

 

「何のために」という問いを大切にしながら、理念や想いをシステム化し、

より良いリズムを生活や政治に取り入れていく流れになるでしょう。

 

特に赤の時代は、人との関わりから学ぶことが多い時期。

 

新しい出会いや国際関係の中で、

彼の考え方がさらに磨かれていく可能性があります。

 

忙しい日々の中で土に触れたり、朝の時間を丁寧に過ごすことで、

エネルギーが安定していくでしょう。

 

最後に

 

今回は、サウジアラビアとその改革を牽引する

ムハンマド・ビン・サルマンさんを、

マヤ暦の視点から見てみました。

 

皆さんは、彼の取り組みをどう感じましたか?

 

ぜひコメントでご意見を聞かせてください。

 

では、また明日(@^^)/~~~