こんにちは、マヤ暦アドバイザーの矢島裕基です。

マヤ暦を勉強しながら、自分の世界を変えようと日々勉強している。

そんな暇人です。

 

今日は昭和基地の話をしようと思います

 

昭和基地

 

今日は白い魔法使いなので、
世界地図に20の太陽の紋章に当てはめたときに
白い魔法使いに当たる昭和基地を取り上げています。
 

 

 

マヤ暦世界地図 あなたの担当地域編 14.白い魔法使い | [博多]毎日脳内世界旅行✈️マヤ暦アドバイザー ひらのちえみ

 

どの地域が白い魔法使いに割り当てられているのか、わかりやすくまとめた記事があります。ご興味があれば、ぜひご覧ください。

 

昭和基地は、日本が東南極に設けた南極地域観測拠点です。

正式には南緯69度00分、東経39度35分、

東南極のリュツォ・ホルム湾東岸の東オングル島上にあります。

 

1957年、永田武隊長率いる第1次観測隊によって開設されました。

最初はごく簡素な建物と11人の隊員での越冬観測から始まりました。

 

画僧出典:昭和基地 - Wikipedia

 

基地の規模は現在、60棟以上、

総床面積は7000平方メートルを超える建造物があり、

気象、地磁気、大気科学、生物学、地球科学などの観測が行われる一大拠点です。

 

昭和基地のこれまでの成果は、実に多岐にわたります。

  • 国際地球観測年(IGY)への参加:開設直後の1957年から越冬観測を行い、世界中の観測ネットワークの一員として活動。 

  • 大気・気象観測技術の発展:たとえば、大気の上下方向(地表から成層圏・電離圏まで)を調べる大型MST/ISレーダー「PANSY」など、先端装置を使った観測。 

  • 絶対重力測定:昭和基地および宗谷海岸露岩域で、さまざまなタイプの絶対重力計を使って重力測定を行い、過去のデータと比較して地球内部の変動(GIA:氷床後退補正を含む)などを調べています。

  • 地質調査・露岩サンプル採取:露岩域での地質構造のデータ採取、未踏の岩石のサンプル取得、無人ヘリによる観測など。

  • 基地運営・環境維持:取水・造水・汚水処理設備の保守改善、燃料備蓄や移動ルート整備など、極限環境でのインフラ運用も重要な実績。

 
こうして見てみると、昭和基地は単なる研究拠点ではなく、
人類が自然と真剣に向き合い、
未来に知恵をつなごうとする象徴のように思えます。
 
昨日、67次観測隊には朝日新聞から記者が2人同行することが決まりました。研究の透明性や、一般への情報発信が強まっています。これにより、科学の現場を政治や公共の認識に結びつける役割が強まるでしょう。 朝日新聞
 

最後に

 

今日は昭和基地の話をしました。

 

皆さんは昭和基地のどの部分に興味がありますか? 

気候変動? 科学技術? 歴史? 社会とのつながり?

 

意見もぜひ聞かせてください♪


では、また明日(@^^)/~~~