こんにちは、マヤ暦アドバイザーの矢島裕基です。

マヤ暦を勉強しながら、自分の世界を変えようと日々勉強している。

そんな暇人です。

 

今日はメキシコのリーダー、クラウディア・シェインバウム大統領をマヤ暦から紐解いていきましょう。

 

日本とメキシコ

 

今日は青い猿なので、青い猿に割り当てられているメキシコを取り上げていきたいと思います。

 

 

どの地域が青い猿に割り当てられているのか、

わかりやすくまとめた記事があります。ご興味があれば、ぜひご覧ください。

 

マヤ暦世界地図 あなたの担当地域編 11.青い猿 | [博多]毎日脳内世界旅行✈️マヤ暦アドバイザー ひらのちえみ

 

メキシコは北アメリカ大陸に位置し、

アメリカ合衆国と国境を接する広大な国です。

 

太平洋とメキシコ湾の二つの海に面し、

古代文明と多様な自然が共存しています。

 

アステカやマヤ文明を生んだ大地は、

ピラミッドや神殿など歴史的遺産の宝庫であり、

現代に至るまで独特の文化を育んできました。

 

さらに、経済的にもラテンアメリカ有数の大国であり、

エネルギー資源や工業生産を通じて国際社会に存在感を示しています。

 

メキシコと日本の交流は古く、

400年以上前の慶長遣欧使節団にまでさかのぼります。

 

現代では経済的パートナーとして結びつきが強く、

日本の自動車産業がメキシコに大規模な拠点を構えているのは有名です。

 

日本からメキシコへは、

自動車や精密機器をはじめとした高品質な製品や技術が送り込まれ、

メキシコの産業発展を支える役割を果たしています。

 

一方でメキシコから日本へは、アボカドやマンゴーといったフルーツ、

そしてテキーラやメスカルなど独自の文化を象徴する産品が届き、

食卓やライフスタイルに彩りを与えてくれています。

 

近年は観光や音楽を通じた交流も進み、

メキシコの祭りやアートが日本の若い世代に親しまれる場面も増えてきました。

 

外交面でも両国は協調関係を築き、

地球規模の課題に共に取り組む姿勢を見せています。

 

クラウディア・シェインバウム大統領

画像出典:クラウディア・シェインバウム - Wikipedia

 

クラウディア・シェインバウムさんは、

2024年にメキシコ初の女性大統領として就任しました。

 

ユダヤ系の家庭に生まれ、幼少期から学びを重んじる環境で育ったことが、

彼女の知的好奇心と冷静な判断力の礎となっています。

 

大学では物理学や環境工学を学び、

研究者としてエネルギー政策や環境問題に取り組んできた経歴を持ちます。

そのため、政策においては感情論ではなくデータと科学的根拠を重視する姿勢が一貫しています。

 

政治家としての歩みでは、メキシコシティの市長を務めた期間が特に注目されます。

 

都市交通の改善や公共交通機関の整備、再生可能エネルギーの導入、

都市の緑化や排ガス規制など、

住民の生活の質を向上させる施策を次々に打ち出しました。

 

その過程で、市民や専門家との意見交換を重視し、

政策を押し付けるのではなく、

「納得感」を大切にする姿勢が多くの信頼を集めました。

 

また、国内外のメディアや国際機関からも高く評価されており、

特に環境問題に対する実務的かつ科学的なアプローチは、

グローバルな議論の場でも注目されています。

 

政策を実行するだけでなく、透明性や説明責任を重視する姿勢も、

彼女が「信頼されるリーダー」として認められる大きな理由です。

 

個人的な面でも、家族や仲間との絆を大切にし、

困難な状況に直面しても冷静さを失わず、

責任を持って対処する誠実さが際立ちます。

 

Kin237

 

クラウディア・シェインバウム大統領は1962年6月24日生まれ。Kin237です。

銀河の音は音3。太陽の紋章は赤い地球。ウェイブスペルは青い鷲です。

 

また、音3の特徴として、

赤い地球の神秘キンが黄色い種であり、

青い鷲の類似キンも黄色い種に対応しています。


つまり、Kin237には「黄色い種」のエネルギーも潜んでいるのです。

人と人との絆を非常に大切にし、

信頼関係を育む力が強く表れる特徴を持っています。

 

研究心が旺盛で、学問や知識の探求に生涯をかけるような気質も色濃く現れます。

 

そのため、政策や社会課題に取り組む際にも、

単なる表面的な対応ではなく、

深く掘り下げて本質を理解しようとする姿勢が一貫しています。

 

責任ある立場に立つほど真価を発揮し、

冷静で理知的な判断と誠実な行動によって、

周囲に安心感を与えながら物事を前へと進める力があります。

 

また、社会の大きな目的のために自分を捧げる傾向があり、

プライドや個人的な損得を超えて行動する姿勢も特徴です。

 

象徴的なエピソードとして、メキシコシティ市長時代の環境政策が挙げられます。

 

大気汚染や気候変動の問題に対して、

学者として培った知識を現場に応用し、

公共交通の整備や排ガス規制、都市緑化など多角的な施策を実施しました。

 

市民の健康や未来を守るために科学的根拠を重視しつつ、

住民や専門家と積極的に対話する様は、

人と人との信頼の絆を築き、大きな目的に貢献する姿勢を体現しています。

 

こうした取り組みによって、単なる行政運営に留まらず、

市民にとって安心感と希望を与えるリーダーとしての存在感を示しました。

 

2025年の年周り

 

2025年は、クラウディア・シェインバウムさんにとって黄色の時代の「音1」の年にあたります。

これは13年サイクルの始まりであり、新しい出発の年です。

 

この年に大切なのは

 

「何を始めるのか」

「なぜそれをやるのか」

 

を自分自身にはっきりと問いかけ、言葉にして決めることです。

 

ポジティブに物事を捉え、まず動き出すことが運を開く鍵となります。

 

台湾という国際的に重要な立場にある中で、

この年は新たな意図を示す大切なタイミングになるでしょう。

 

最後に

 

今回はクラウディア・シェインバウムさんをマヤ暦の観点からご紹介しました。
 

皆さんはどんな気づきを得られましたか。

 

ぜひコメントで教えてください。

 

それでは、また明日(@^^)/~~~