2012-06-26 20:34:56

『さまよえるフライング・ダッチマン号』 幽霊船の伝説

テーマ:リコのトワイライト・レポート
1614年のことと言われる『伝説』です。

オランダ人のファンデル・デッケンが船長を務めるフライング・ダッチマン号が、
喜望峰経由でアムステルダムに向けて航行していた時、ひどい嵐に遭遇しました。
船は嵐に大きく揺られ、乗客は船長に嵐を回避するように頼みましたが、
デッケン船長は乗客の声に耳を貸さず、自分の体を操舵輪にくくりつけ、
神を冒涜する言葉や歌を大声で叫んだそうです。
このままでは船が沈没すると考えた船員たちは操舵輪を奪おうとしましたが、いずれも失敗。

すると突然雲が切れ光が射し、神々しい不思議な人物が現れました。
この人物はデッケン船長に、こう伝えたそうです。
「お前は乗船している人々を苦しめた。罰として永遠の嵐の海をさまようがいい。
 お前は赤く焼けた鉄のみを喰らい、胆汁のみを飲むことができる。
 そしてお前の姿を見た者には、破滅が訪れるだろう。」

そして船は船長や船員・乗客と共に消えてしまったのです。


これは昔から語り継がれる『さまよえる幽霊船フライング・ダッチマン号』のあらすじです。
実はこの後この幽霊船は何度も目撃されていて、
海の旅人たちに多くの恐怖を与え続けています。

例えば1881年7月。
後のイギリス王になるジョージ王子とその兄のビクター王子が、
世界周航中の科学調査船バキャンティ号の甲板から、
この幽霊船の姿を目撃したことを航海日誌に書き残しています。

また1959年10月には、オランダの貨物船シュトラート・マゲルヘーン号のアルグラ船長が、
オランダ人号と海上でぶつかりそうになったと証言をしました。
ちなみにこの時はどう考えても回避できないほどに幽霊船に接近したはずなのに、
幽霊船は突如闇の中に消えてしまったのだそうです。

1949年にはアメリカの北東海岸だけで信憑性の高い目撃報告が100件以上寄せられていて、
ただの『物語』としては済ませられないような気もします。

幽霊船の伝説って結構マイナーなイメージがあるけど、
やっぱり海はそう簡単には制覇出来ない世界なんだな~って思いました☆

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