メアリー・ベル事件 ~10歳の殺人少女~ | クトゥルー神話外伝・君のポケットに届いた手紙・神酒のブログ♪
2010-02-27 19:59:16

メアリー・ベル事件 ~10歳の殺人少女~

テーマ:リコのトワイライト・レポート

1968年5月25日。
イングランド北部ニューカッスルのスコッツウッドという労働者街の空き家の2階で、
3人の少年が男の子の遺体を発見しました。
犠牲者の名前はマーティン・ジョージ・ブラウン。4歳。

傍に空になった薬瓶があったことから、この時点で警察は死因が薬の誤飲と考えていましたが、
この時マーティンの遺体があった現場に、異常な関心を示した少女がいました。
その少女の名前はメアリー・ベル(なんだこの名前は~!)
当時10歳だった彼女は、許可をもらったと嘘をつきながら、
しきりに警察によって封鎖された現場に入りたがっていました。


司法解剖の結果、脳に僅かな出血が認められたものの、マーティンの死因がはっきりしません。
しかし警察はこの後、メアリーがブラウン家を訪れ、
マーティンが棺に入った姿を見たいとしきりに話していたという事を知ります。
近所では嘘つきの女の子として有名だったメアリーは、
「マーティンを殺したのは私だよ!」と口走っていたという証言も得ましたが、
警察はこの時は10歳の少女が殺人を犯すとは考えていませんでした。


しかし2カ月後の7月31日。
今度は3歳の男の子ブライアン・ハウが行方不明になり、捜査直後に遺体で発見されました。
遺体の状況は残忍なもので、腹部や局部は切り裂かれた跡があり、近くには折れたハサミが落ちていました。
検視の結果、直接の死因は頸部圧迫による絞殺で、力の入り方から犯人が子どもであることが判明します。

そして付近の子どもたち約1200名を尋問した結果、メアリー・ベルが犯人であることが明らかになったのでした。

当時事件を捜査していたドブソン警部は、埋葬されるブライアンを満面の笑みで見ていたメアリーを目撃し、
彼女が犯人であることに暗に気付いていたそうです。


メアリーは逮捕後に、反社会性人格障害があったのではと診断されます。(略称APD)
反社会性人格障害というのは、反社会的で他者の人格を極端に軽視するという特徴がありますが、
診断のための基準がはっきりしないということです。
(この辺りはあたしも詳しくないので、興味のある方は調べてくださいね。)


メアリーは逮捕後に有罪判決を受け、矯正施設に送られることになりました。
彼女が社会復帰をしたのは1980年5月14日。
後にメアリーは事件の真相を記した著書を出版しますが、彼女の心の中には今でも闇が潜んでいるのでしょうか?  

     

ねえ?



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