満開の八重桜が、雲ひとつなく晴れ上がった空を背景に、時折花びらを散らせてくる。

夜は月明かりでそのひとつひとつの花びらが鮮やかに美しく映える。

「こんばんわ」
「はい、、」

桜が似合う女の子だ。

仕事で疲れてたし軽く話して後日会う事に。

「どうも♪」
「こんばんわ♪」

小一時間話して、、

「素敵な雰囲気ですよね」

「そうかな、、ありがと」

俺はイケメンじゃないが身なりはきちんとしてる。シワシワな服や靴は自信が持てない。

聞けば学年で1番モテたと。

さて、と、、

今日会えた事は貴重だと問いかける。
何度も言い方を代えて、少し話を戻して、、

「キスするね」

「なんでですか、、」

「理由は、、無いよ(笑)、カッコつけた言葉もいらないかな」

「え、ダメ、、あ、」


、、フェラ。


スト9だから直ぐに(笑)



素敵な恋をするために始めたスト。

でも恋はしたくない、、動揺や不安感、哀しさを伴うからだ。



スト高の女の子に言われた言葉。



「りょうくん、何かに行き急いでるよ」



そうかもな、、



色々な女の子と交わるために、



表面を取り繕って。




ストは気持ちが入ったら引退だ。



恋したら、、引退なんだよ。



冷静を欠いたらシナリオは描けない。