運命の出会い。
こんにちは!『頑張らないで運命の人と出会う方法』ナビゲーターのクラゲ系女子・Miwa(みわ)です昨日、久しぶりに前の会社の同期&後輩ちゃんと年齢バラバラな女4人でご飯を食べに行きました一次会の後、後輩ちゃんと二人で二次会へ。ガ●トでドリンクバーだけ頼んで、なんだかんだ夜中の1時半まで喋り倒していました。笑久しぶりに会うと、話すことが山ほどありますね!そして、化粧が崩れるほど笑い、昔話からぶっちゃけトークまで色々話して帰ってきました。あー、楽しかった!!とはいえ、そこは30を超えた大人同士。笑い話だけじゃなく、人生の酸いも甘いも絶賛経験中なもんで。後輩ちゃん、昨年結婚したばかりの新婚ほやほやですが、「結婚がゴールじゃないんですよねぇ。。。」とため息もまじる。「結婚すれば、今度は子供。。。周りからのプレッシャーは常にある。」と普段ゆるキャラな彼女も真剣な表情でした。「未婚であれば、まずは結婚。 結婚すれば、今度は子供。 子供が生まれれば、次は家??そして旦那の出世に、子供の学歴・・・。まぁ、周りからのプレッシャーってもうエンドレスよね~w」「そうなんです。。。未婚の友達は、もう恋愛さえすっ飛ばして結婚することがゴール、みたいな感じだけど。全然そんなことないですよね。でも結婚している私が言うと、“でもあんたは結婚してるから説得力がない”って言われるし。」「私は結婚してないけど、結婚がゴールとは思えないな・・・。現状、事実婚だから、結婚て紙切れ1枚っていう気もしてるよ。(笑)結婚生活って、結局、“なんでもない毎日の積み重ね”だしね?そもそも、ただ結婚すればいいって選んだ男と、そのなんでもない毎日を過ごせるかって言ったら分からんよね。好きな男だって、ムカつくし、喧嘩もするのに。」「ですよねぇ。自分も別に、結婚したいからとかそんな理由で旦那といたわけじゃないので。」結婚の価値観はみなそれぞれ、とは思いつつ、結婚がゴールかと言われればそれは絶対に無いよね。ゴールというより、始まり。死に物狂いで結婚にたどり着けたとて、そこから今度は出産やらなんやら、どんどんハードルは上がっていく。笑「意外と結婚とかそーゆーの諦めた時にいい人にひょっこり出会ったりするもんだよねぇ。」「そうですねぇ。。。出会い・・・。出会いってどこで出会うんでしょうね?」 「職場とか?」「職場・・・?? うーん。。。」「まぁ、私は家で出会ってるけどね。笑」「え?家?? ってどういうことですか?? 家族??」「家族っておかしいだろw あれ?パートナーとのなれそめ話したことなかったっけ???」「聞いてないっす。気付いたらもう一緒に住んでるってところからだったんで。笑」「そっか。 いや、実はね・・・」*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆私と、パートナーとの出会いは、3年前。当時、実家で暮らしていた私は、スマホを機種変するついでに、家のネットも携帯会社のものに切り替えることにした。その日は、朝イチでネットの回線工事の人が来ていて、それに立ち会っていた。回線工事は滞りも無く終わり、これで一安心、と思ったら、「この後、ネット設定で別の人がまた来るので。」と伝えられた。すっかり忘れていたけれど、そういえば契約時にそんなサービスが付いていたかも・・・。少ししてから、その設定をしてくれる方が来た。「こんにちわぁ~」とやけに声の高い若い兄ちゃんだった。さっきの回線工事の方が、細身で地味な雰囲気の寡黙なおじさんだったので、ギャップにちょっと驚いた。うる覚えだけど、確かこんな感じ。(靴は、もしかしたら白のギャル男っポイ革靴だったかも。)見た目から推測するに、ちょっとチャラい感じなのかな?と判断したけれど、話してみると、ビックリするほど腰が低い。しかも、ニコニコと愛想がよくて、作業もとても丁寧にやってくださり、あれこれサービスしてくれちゃう、めっちゃ良い人wさらに、姉の子供(当時まだ0歳)の泣き声が聞こえると、「あ、赤ちゃんいるんですか?? 可愛いなぁ、赤ちゃん。」 と目を細める始末!!!見た目と態度とのギャップに衝撃を受け、「そ、そんなあなたが可愛いです・・・」とすっかり心を鷲掴みにされた私。。。作業の間色々とお話して(←邪魔w)、一歳年下で現在彼女無しという情報までゲットしました!!作業が無事に終わり、帰り際、「自分が勤めているお店に、よかったら今度遊びに来てくださいね~」(まるでキャバ嬢のような口説き文句w)と営業スマイル100%で見送った時には、「絶対にまた会える」 という謎の確信がありました。とはいえ、その当時他に気になっている人もいて、そこまで真剣だったわけでは無く。その彼と再会したのは、2か月ほど経った後。 すっかり彼の存在も忘れかけたころに、ひょっこりとお店に顔を出してくれたのでした。そこから連絡を取り合うようになり、あれよあれよという間に、付き合うことに。そんなわけで、私はパートナーと自宅で出会いました。笑なれそめを人に話すたびに、「えぇ!? そんなドラマみたいな話、あるの!?」って驚かれるけれど、あるんだよね。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆「・・・すげぇ。少女漫画読んでるみたいな気分になったわ~。今まで、結婚とかそれがゴールじゃないとか色々言ったけど、それはもう、結婚しましょ??」あの当時(28歳)、結婚にやっぱり焦ってました。周りからもやたらと言われるし、「結婚しないの?」「うちの息子どう??」 みたいなお節介にも正直うんざりしていました。そうして、改めて私自身の気持ちを確認するようにしたのです。「本当に私自身が結婚をしたいと思っているのか」ということを。そうして出た答えは、カタチとしての結婚ではなくて、人生を共に生きるパートナーが欲しいという事でした。一緒に同じものを見て、食べて、旅して、共に笑い、共に泣く。感動や怒り、日常の何気ない一コマをを共有できる存在。協力し合い、助け合い、励まし合える、人生のパートナー。それは、結婚と同じなようで、同じではない。そうした縁を持つパートナーと、結果として結婚するのは、それはそれでHAPPY。お互いに、結婚という枠にとらわれない生き方を選ぶのも、それはそれでHAPPY。周りの意見とか、カタチとか、そういったものすべて排除して、自分が本当に欲しいものを明確にした結果、その人は、わざわざ家にまでやって来てくれたのです。結婚がゴールじゃない。 「私がどんな人生を、どんな人と、どんな風に過ごしたいのか。」それが見えれば、きっと運命の人は、あなたのおうちのベルを鳴らしてくれるよ。後輩ちゃんも、未婚の友人たちに言いたかったことってそういう事だと思う。パートナーに対する想いとかうまく言葉に言い表せないけれど、結局はどんなにダメでも、どんなにアホでも、「ただただ、一緒にいたいからいる」に尽きる。楽しい事があれば、すぐにパートナーに言いたいし、悲しいことがあれば、パートナーの胸に飛び込みたい。結婚するための条件とかそういうことで相手を判断して選ぶのってなんか違う・・・。人生、ままならないことだらけ。だからこそ、一緒に乗り越えてくれる戦友のような、パートナーが必要なんだよね。そんなことをしみじみと思いつつ、パートナーとの始まりを思い出してみると、やっぱりこの出会いは奇跡だよなぁ、、、と改めて感謝。後輩ちゃんは、前の会社での黒歴史を思い出して頭を抱えてたけどね。笑まぁ、誰にでも黒歴史はあるよねそれでもステキな旦那さんと今幸せに暮らしてるなら、それでOK!!ではでは、今日はこの辺で