Audible で聴く。コロナ対策について考えが変わる。いつもの私は、行政が示すことを何の疑いもなく、思考停止状態で従ってきていた。あとがきでは、そのうちコロナの弱体化が進み、風邪と同じくらいの扱いになるのではという予想を述べられていていて、安心した。情報が少なく、今まで私に与えられた情報は私を極端に神経質にさせた。たぶんこれからワクチンの副作用などのサンプルが集まり、効果のほどが解明されるであろう。自分なりの情報招集をしていきたい。

宮沢さんの本は初めてであるが、これから他の本を読んだり、twitter などでフォロしていきたいと思った。文は人なりというが、この1冊を読んだだけで、信頼に足る方であると確信した。その信頼に足る方の目線で、ウイルスのこと、裁判のこと、大学のこと、研究のことを知ることは意義がある。それにしても、人や動物の身体はまだ解明されていないことが多く、自分の身体の中で、自分の細胞たちがどのように働いているのかと想像すると楽しい。