第7回離婚訴訟 その23 | アホ旦那との離婚戦争

アホ旦那との離婚戦争

不倫したアホ旦那が、不倫現場を押さえられたにも関わらず、その事実を隠して離婚請求してきました。そんな往生際の悪いアホから慰謝料を獲得するまでの記録です。


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 寺島さんは私に語りかけた…。

「あなたは、原告に何を聞いたのですか?」

私は完全に雰囲気に酔っていた…。

「私は原告に聞きました…。ラブホテルに女性と何をしに行ったの?って…。」


「原告は、なんてこたえたのかしら?」

私は、ハンカチを握りしめて、下を向いたままこたえた…。

もちろん涙を流しながら…。

「原告は…。原告は…腹が減ったので、メシを食いに行ったと言いました…。」

歴史に残るアホな言い訳…。
寺島さんも長い弁護士生活で初めて聞いた言い訳らしい(笑)

私は、思い出しただけで笑いそうになったが、何とか堪えた。

建て前上は、アホな旦那に最悪な言い訳をされて、悲しんでいる妻を演じなければいけない。

事前に打ち合わせした訳ではないのに、こんなジャストタイミングで尋問する寺島さんはさすがである。

 更に寺島さんはとどめを刺した。

「あなたは原告と別居した後、ある日突然、何の予告もなく自宅のライフラインをストップされましたね?」

「はい。」

「それは、いつ頃か覚えていますか?」

「1月○日の大雪の日でした…。」

「ライフラインがストップした日は、原告がすでに代理人としてひまわりバッジさんに依頼した後ですか?」

「はい。ひまわりバッジさんから正式な通知が届いた後です。」

 そこで、寺島さんは口調を変えた…。
私にというよりは、ひまわりバッジさんに言いたかったのだろう…。

「それはつまり、原告は代理人がついているのにも関わらず、真冬の大雪の日に、死活問題に関わるようなライフラインをストップしたという事ですね?」

「はい。そうです…。私は代理人がそれを許可したのだと思いました…。」

 それを聞いたひまわりバッジさんは、横にいるアホ旦那の耳元で囁いた。

「そんな事したの?」

そう聞こえた。

アホ旦那が恥を晒し、ひまわりバッジさんの面目が丸潰れになった瞬間である。

「以上です。」

そう言って、寺島さんは静かに席に着いた…。

カッコイイ…。

場の空気がほぼこちら側に傾く中、その後は、エリちゃんの弁護士松岡君から、私への尋問である。

存在感がなさ過ぎて、スッカリ忘れていた。

「そうだった。アンタいたね。」

そんな雰囲気だった…。

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