バスケットボールには3秒ルールがあります。
ゴールの目の前にある大きい四角に3秒入っていると反則になるというルールです。
歴史的にはもっと小さいもので、ちょうど昔の鍵穴みたいな形をしていたところから、キーホールと呼ばれていたこともあります。
それが理由で現在トップと呼ばれている位置は、「トップ・オブ・ザ・キー」日本語で「鍵穴の頂点」という意味の言葉が語源となっています。
さて、3秒ルールはただ四角内に3秒いたら反則なるわけではありませんし、レフェリーをやる方であればたくさん気を付けなくてはならない点があります。
箇条書きでぺろっと覚えていってみましょう。
まず、「チームコントロールのあるボールがフロントコートにあること」です。
スローインされていないボールや、バックコートから運ばれているボール、あるチームがフロントでコントロールしてなければならないので、リバウンド時には関係ありません。
次に、「片足でも四角内の線より内側に入っていること」です。
線を踏んでいてもダメですし、エンドライン側に出ても3秒は3秒です。
◆一番大切な3つの3秒ルールを適用しない状況
1.該当プレイヤーが出ようとしていること。
判定の仕方:ある選手が3秒を超えて四角内にいそうなことを気にしておく。
移動中である場合は、最終的に四角の外に出さえすれば、じっくり5秒くらいかけて外にでても気にしないこと。
2.該当プレイヤーまたはそのチームの選手がシュート中であること。
ポストマンがパワープレイをはじめます。
ゴリゴリゴリ。
4秒目にピボットを始めてシュートに行こうとしています。
無視して構いません。
シュートに行きさえすれば、3秒は関係ないのです。
いろいろやり倒した結果、意図したプレイでなく外にパスを切ったりした場合には、3秒を付けてやりましょう。
また、パスしたからといって四角内から外へ出ようとしていれば気にしなくてもいいです。
3.該当プレイヤーまたはそのチームの選手がシュートのためにドリブル中であること。
3秒より前に始まったプレイで、ドリブル中だった場合は気にしません。
結果シュートを打ったら無視します。
最終的にうだうだピボットしたり、アシストパスじゃないパスとかした場合は3秒を取ります。