昨日が海未ちゃんの誕生日だったこともあり、絶賛脳内海未ちゃんみもさん旋風なカフェインですが…、そんな、三森すずこさんの3rd Singleであり、アニメ『アウトブレイク・カンパニー』の主題歌、『ユニバーページ』について、色々語りたいなぁなんて思って、筆を執った次第です。
(因みに、作詞・作曲/渡辺翔さんの楽曲です!)
個人的に、出逢った瞬間から今まで、不動の”人生の1曲”の地位を守り続けた楽曲であり、これからも間違いなくその地位が揺るがないであろう、カフェイン(の中の人)の人生を語る上で外せない、カフェイン史上最高の楽曲です。
まず、みもさん自信が、歌が上手くて、演技も上手くて、ダンスもキレキレで、努力家で、美人で、声が綺麗で、トークもMCもできて、自分の中の完璧人間を体現したような方なのですが、
そんな尊敬できる、大好きな方の”ライブ”(個人的に、どのアーティストさんであっても、何よりライブこそが至高と考えているので)の定番曲であり、代表曲な時点で、大好きで大切な楽曲なのは確定なのですが…。
楽曲の話行きましょう(ヲタク特有の説明口調&早口)
使われている楽器が(聞き取れるだけでも)、アコギ、ベル、管楽器、アコーディオン、ピアノ、シンセサイザー、オルガン、(恐らくブックレットにプログラミングと記されていたので、打ち込み音源だと思われる)
そして、聖歌隊を思わせるコーラス…。
個人的にも好きな世界観である中世ヨーロッパの優しい街並の雰囲気が、音という形で表現されていて、また、聴く者全てを包み込んでくれる様な壮大なサウンドで、でもそれでいて、テンポも疾走感ある速さであり、イントロを聴いた瞬間、大きな衝撃を受けました…!
メロディーは、歌うと高低差が激しくめちゃめちゃ難しいのですが、
実はみもさんは、プロのボイストレーナーさん?ボーカルトレーナーさん?からも、
「高低差の有る曲を、まるで無いように滑らかに歌うことが出来る」と評価されているほど、音と音の繋ぎを滑らかに歌う技術があるらしく、(いつぞやのインタビューだったかで仰ってた)
聴いているだけだと、みもさんの技術により、音の高低差に気づくことが出来ない、優しいメロディーに(聴こえるように)なっていて、
初めて聴いた時から、そのメロディーに癒されました!
続いて歌詞いきましょう
自分が思うに、歌詞中に出てくる”君”に出逢った瞬間から、歌詞中の主人公の世界がどんどん広がっていくことに戸惑いや寂しさがありながらも、”君”と一緒なら、怖気付くことなく、前を進める、みたいなストーリーだと思っているのですが…。
単刀直入に申し上げると、そのストーリー好きです。
やっぱ人って変化に怯える生き物であると同時に、信頼関係を大切にしたい生き物だと思うのですが、
この歌詞中では、”君”への信頼と、変化があっても恐れず突き進む、こう、なんていうか、凛とした女性(オードリー・ヘップバーンさん的な)の姿が描かれていて、個人的にそんな強い女性に憧れているので、めちゃめちゃ好きです…!
最後にMV
ストーリー仕立てで、みもさんが読んでいた本の破らた最後の1ページを、魔女さん(この魔女さんがMVのキーマンなのですが、ネタバレになるので…)のお願いで、その本の世界に入って最後の1ページを探すというストーリーなのですが、
歌詞や曲名に、「ページ」や「ストーリー」という言葉が多用されている通り、本がストーリーの軸になっていて、また、サウンドの中世ヨーロッパの雰囲気も、城や風景という形で表現されていて、
全てが活かされ、無駄な所がない、まさにこの曲にピッタリのMVになっており、最高でした……!!
アップテンポでありながら、哀愁漂う、でも、聴く者全てを包み込んで背中を押してくれる、そんな楽曲である『ユニバーページ』、皆さんも是非聴いてみてください……!!
それでは、今日はこの辺りで( ̄^ ̄ゞ
次回もよければ読んでいってくださいm(_ _)m
ではでは、おやすみなさい(*っω-)オヤスミ