タンカ展~ご案内の続き | マスターのブログ

タンカ展~ご案内の続き

ゾロにて行われているタンカ展の続きをご案内します。


今、ゾロの壁一面に色鮮やかなネパールの曼荼羅絵が飾られておりますが今日はその一部の説明をします。


カーラチャクラ曼荼羅・・・・・ダライ・ラマの説法を形にした、カーラチャクラマンダラ。チベットの教え、全宇宙の真理や秩序を曼荼羅の中に秘めています。


千手観音・・・・・限りない慈悲を表す菩薩で、千の慈悲の眼と千の慈悲の手をそなえ、生なる者を救うという。


White Tara・・・・白ターラは包容力のある慈しみの心で衆生の苦しみを見つめており、両眼の他、額に1つ、掌(手のひら)にもそれぞれ1つ、足の裏にも1つずつ合計7つの眼を持っています。この世のあらゆる苦しみを見つける能力のあることを表しており、救いの手を差し伸べる為だそうです。無病息災・延命長寿など息災関係に効果をもたらすと言われています。


文殊菩薩曼荼羅・・・・・知恵と戒律を司る菩薩で、知恵と悟りが授かる。右手には衆生の無知と苦悩の芽を全て断ち切るために知恵の剣を持ち、左手は胸のところで印を結ぶ。


パンチャブッダ曼荼羅・・・・・ネパール仏教でよく曼荼羅に描かれている5人の仏様の事です。日本では、五智仏または五智如来と呼ぶようです。それそれポーズや身体の色、場合によっては衣装や持っている法具等も異なります。


Sarasuwati(サラスバティ)・・・・・弁財天の元になったインドの神様。芸術・学問・お金の神様です。


Wheel of Life・・・・・チベットでは深く理解されている「輪廻転生」が描かれています。上部にみられる人生の輪を回しているのは、「ヤマ」と呼ばれる閻魔大王。寺院などでも頻繁に見られるタンカで、字が読めない人々へのチベット仏教の布教にも大きく貢献したといわれています。魔よけとして。


以上ざっと説明をしてみましたが、それぞれの意味を知ればアートはもっと面白くなりますね!今日のブログを携帯で読んでくださいました方、ご苦労さま(^-^)/