一筋縄で行かない値上げ交渉。 2008年02月13日
今日は15時過ぎからとある小売店の商談です。
商談といっても、今回は試食とプレゼン。
というので、準備は大変でした。
試食は会場にどのような設備があるかによって、持って行くものが異なります。
今回はそれが全く読めなかった。
だから、電磁調理器・カセットコンロも念のため持って行きました。
また、忘れ物もよくあること。
必要なものをリストアップして、そのリストを見て用意すればいいのですが、その作成をついつい忘れてしまう。
結局、今日は鍋と蓋のセットを1つは持っていってたものの、もう一つ必要なことがわかり、100均ショップで安い鍋を購入しました。
準備万端になり、待っていたものの15時になっても始まらない。
情報を探ってみると、先に行っていた別のカテゴリーの商談が長引き、何時から試食が始まるかが全く読めない状況。
商談が長引いているのは、値上げ交渉が難航しているからだという。
結局、17時過ぎからの試食、19時からの商談になりました。
比較的、早く来たためか商談は先に行うことができました。
私は、昨年採用された商品を単純に値上げするのではなく、別の商品を新製品として提案し、値上げへの反発を回避するという方法をとりました。
しかし、やはり反発はありました。
いや、かなり強い反発。
バイヤーとしては、できるだけ安くていい商品を購入したい。
その気持ちはわかります。
社内でそういう期待を背負っているのはわかります。
しかし、原材料価格の高騰による値上げだから、どのメーカーも同じなのです。
この説得が相当難しい。
景気が悪くなく、消費者の可処分所得が増えている状況ならば、もっと受け入れられやすいのでしょうが、そういう経済状態でもありません。
今回の値上げ交渉は総じて厳しい。
小売とメーカーとの我慢比べみたいなものです。