【レポ】シュバリエ教室発表会 | カフェ・コンセール・エルムのブログ

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名古屋市千種区吹上にあるシャンソニエ『cafe concert ELM』のスタッフブログです。
ライブ情報だけでなく、シャンソン情報、イベント情報、はたまたスタッフの小話など色々更新していきます♪

エルム・スタッフのアヤネです★

 

11月も絶好調に発表会シーズン\(^o^)/

今月最初の発表会は………

 

加藤修滋さんが講師を務めるスパルタ(!?)教室=

シュバリエ教室の発表会キラキラ

 

シュバリエの皆さんは、他の教室に在籍しつつシュバリエも!

とういう猛者がたくさんみえて、

加藤修滋さんの細か~~~い部分のレッスンを

皆さんすごく真剣に耳を傾けて実践しています◎

エルム1階で開講しているので、

モニターでの映像鑑賞もすぐ出来ちゃう為、視覚的な研究が

すごい(●´ω`●) 

 

事前に、“リハーサル終わったらアヤネちゃんの講評ヨロ★”って

言われていたので、食い入るようにガン見していたのですが、、、、、、、、、、、出来が良すぎてアヤネが言えるようなことなしあせる

それでも頑張って粗探しして(←w)、

色々とアドバイスさせてもらいましたが、

本番それを見事に取り入れて活かしてる様子に、

もうアヤネはどビックリと感動がおさまりませんッッッ!!

なんてカンが良いんだろう!!

 

いかん、このまま書いてるといつまで経っても始まらないので、

ここらでレポに突入しまーすパー

 

恵美さん♪

エルム・シスターズとして人気爆上りな恵美さんは、

もはやドレスの立ち姿だけで拍手を贈りたくなる程の美しさラブラブ!

THE・目の保養( *´艸`)

ホゥって溜息出ちゃうわ、こりゃラブラブこれで爽やかな声なら見たまま

だけど、そこが美貌に次ぐ恵美さんの魅力その②でして、

ズシっとしっかり残る深みのある声、それでいて包み込まれるような

柔らかさもあって、本当聞き惚れるとはこのことダラブラブ

魅惑の歌声による「枯葉に寄せて」でトップバッターを飾りました★

後半は反戦歌「先生のオルガン」。

“オルガン”って言い方がキレイで、楽器の音色まで聞こえてきそうニコニコ

恵美さんは外国生まれなので、日本語のイントネーションとか

言葉の切り方とかが独特な時がありますが、

それでこの歌を歌うと、まるで教室に国籍も色々な生徒がいて、

教室の中みんなで先生の弾くオルガンの音を聞いているような光景

が目の前に浮かんできたんです!

平和への思いは世界共通だと、改めて感じるステージでした◎

ブラボーーーーーー\(^o^)/キラキラキラキラキラキラ

 

 

林富佐子さん♪

教室で一番のお姉様は、教室で一番キュートなマダム(*^。^*)

故加藤ハツ館長と共有した平和への思い、

戦後76年を見つめて来た眼差しで歌う「緑の風薫る地へ」は、

ダニーボーイと讃美歌を組み合わせたもの。

マイクの持ち方やしぐさで変化をつけ、声のトーンを変えて、、、、

こんなにたくさんのことを一曲の中で詰め込んで魅せるテクニックは、

長年歌にまっすぐに向き合ってきたからこそ、と感じるステージビックリマーク

「ピノキオへの手紙」では、人形をピアノの上に置いて、

“懐かしいピノキオ~お・ぼ・え・て・い・る・か・し・ら♪”

って歌い方がでらカワイイ★ちょこちょこって動くところも、

なんとも微笑ましくて楽しくなっちゃう(≧▽≦)

途中で台詞が入るのですが、めっちゃ元気よくって、

そこに親子の姿を想像してもうアヤネは大感動ですよぉぉぉ(/ω\)

4.5回目の二十歳を超えてもなお、こんなにおちゃめで人を魅了して

やまない林さんは、もはやみんなのパワースポットキラキラ

オーラに触れるとあなたもたちまち元気になりますよにひひ

最後の講師への花束贈呈後、加藤修滋さんの手を持って

一緒に万歳しちゃったくらい、予測不可・面白すぎる林さんですチョキ

 

 

西藤陽子さん♪

いつも凛として、いつも朗らかで、いつも気品に溢れる西藤さんは

今回も安定のシックな黒ドレス◎

一部の「難船」は日本でも多くの人に愛されている作品ですが、

結構湿り気のある歌い方のイメージ!

リハーサルの時、歌に西藤さんの人柄の良さが滲み出ていたので、

そのことをお伝えしたのです。そしたらね、本番、、、、、、

それはそれは雰囲気を漂わせて、静かに深く・静かに深く…

物語を綴っていくんです。。。。。。

アドバイスを掴むカンの鋭さとその実行力に脱帽!!

「遠い島」ももうすごくって、吐き出すような、消えゆくような思い

の表現に、心からの拍手を贈りたい!!!!

歌い方・区切り方・マイクの距離や仕草…

気が付けばプログラムに花丸をつけていたアヤネです(●´ω`●)

あわわわわわ(@_@) 

こりゃヤられましたわドキドキ

 

 

村瀬冨美子さん♪

写真からお分かりの通り、いっつも笑顔(*^。^*)

軽やかに、爽やかに「時計」をお届けしました音譜

“だから(ぁ)お願いッ♪時計をとめて♥”って感じに

独特な歌い方で、すっごいナチュラルに歌っているのニコニコ

でもアヤネ・アドバイスをきっちり押さえてきて、

歌い終わりも女性らしくて可愛いしあがりに★

後半は全く違うタイプで「モネの庭」!

本来声がしっかり出る村瀬さんが抑え気味に声を出して、

モネの絵をイメージしながら歌い描く姿が素敵でした(*^_^*)

元々持っている技術がある人がそれを崩すのって難しいですよねあせる

でも村瀬さんは、ド素人のアヤネの言葉をすんっごく真剣にきいて

くれます(●´ω`●)

その一生懸命さに、アヤネもついついOPEN前なのに話し込んじゃう

始末(^▽^;) 前向きで、オシャレ心に溢れている美人な村瀬さんラブラブ

そんな村瀬さんの娘さんも、どえりゃー美人だがやラブラブ

ステージを彩るママ、客席に華を添える娘、親子でthank youにひひ

 

渡会美子さん♪

加藤修滋さんはじめエルム歌手の方々もよく歌われている

「アルフォンシーナと海」を選曲★

まずね、マイクの持ち方がキレイキラキラ神秘的な雰囲気のメロディー

を奏でるピアノの音色が作る世界を視覚的に壊すことなく

歌へ入っていくんです◎

とても丁寧で、抑揚があって、大事に大事に言葉を口に出しているのがよく分かります!エルム・ライブご常連なだけあって、

きっと色々と勉強・研究されたんだろうなぁグッド!

研究といえば後半の「黒いワシ」。

こんな「黒いワシ」聴いたことがない。歌に正解はないのかもしれないけど、少なくとも私はこれがドンピシャでズドーーーーーーンってキタビックリマーク

歌い方とか声とかは、そりゃもう上手いですよ。

でもアヤネ的の一番は【目線】。ここに釘付けになった(/ω\)

【静かに魅せる】を実践した人!!!!!

言いたいことは山ほどあるけど、書ききれないので省略(-ω-)/

【静かに魅せる】これで通じてくれ―――――!!

ちなみに加藤修滋さんには、ワタクシ鼻の穴を大きくして興奮気味に

感想を伝えました(笑)

「アヤネ語録だなぁ~笑えるなぁ~」と言われました(笑)

気になる方は加藤修滋さんまで(←人任せw)

 

 

荻野和子さん♪

いつもはおっとり・うっかり(←w)が持ち味の荻野さんは、

『歌声はキャラ変』というスゴイギャップで攻めてきます(´っ・ω・)っ

でもやっぱり動きは可愛さが隠し切れず、ぴょこぴょこ気味うさぎ

リハーサルの後にそれを言ったら、本番は可愛さ封印パー

「アドロ」は柔らかさを保ちつつ、激しい愛の歌を歌い上げました!

Michel Fugain「空しいつぶやき」もどこか可愛さが見え隠れしていたのですが、、、、ってどんだけ可愛さまき散らしてるんじゃー(・ω・)ノ

もう全部回収ですよッ!って言ったら、

本番、アドバイスのすべてを取り入れて、さらにその上を行く結果に目

なんて落ち着いていてカッコイイんだろう(/ω\)

こんなに難しい曲にチャレンジする前向きさもすごいし、

何度も何度も何度も何度も練習して、自分の体に音楽を入れて

仕上げてくるのもすごいキラキラ

こんな短時間で変化したということは、時間をかければもっと激変

な予感……( *´艸`) 乞うご期待ですアップアップアップ

 

 

奥山和美さん♪

やる気100%を感じさせる攻めのドレス(笑)着こなし万歳チョキ

実はこの白い羽織が、歌の世界をめっちゃ奥深くするんです◎

歌うは「夢一夜」。

腕を広げると白い布がバッと広がりインパクトを与えて、

赤・青の照明があたったかと思ったらスッと閉じる。。。。

“床にひろがる絹の海…”のシーンが浮かんで来ますキスマーク

奥山さんの波のある特徴的な声の響きで聴く官能的な歌詞は、

声の逃し方も絶妙で、何と言いますか…

「女性的な、あまりに女性的な」って感じ(/ω\)

2部では「ラスト・リサイタル」で堂々たる大トリキラキラ

奥山さんは声に圧があって、普段キャラもテンションMAXなのですが、

それは横にじょ~ずに置いておいて、

病室で歌う主人公になりきります!

得意な所隠すのって難しいけれど、こうして出し入れできる器用さが

奥山さんのすごいところだなって思いますパーニコニコ

リフレインでは目を閉じて、歌っているのか、心の声なのか、

色々な想像を掻き立てる演出に引きこまれるアヤネでした★

 

 

山口眞智子さん♪

シュバリエ教室ニューフェイス\(^o^)/ 今回が初めての発表会参加

ということで、少々緊張気味な山口さん。。。

マスク姿のままステージに出ちゃって、慌てるシーンありあせる

でもね、それぐらい本当直前までマスク着用を守ってくれていて、

制約が多いコロナ禍でもこうして発表会が開催出来るのは、

一人一人の協力のおかげだって実感した瞬間でしたビックリマーク

「希望の光をありがとう」では、山口さんの元々優しい声が

“希望”とか“与える”とか“あなたに”とかいう単語ひとつひとつに

すごくぴったり来て、温かさを増しています(●´ω`●)

最後の“ありがとう”の言い方も、胸にストンって来ました★

「坂の上のレストラン」は、

悲し気な笑みとか、もの言いたげな眼差しとか、、、、

“どうぞあなたこちら見ないで、、、”

印象的な歌詞が山口さんの口から出るたびに

切ないストーリーが広がっていって、イイ歌聴いたなぁって気持ちに

なりましたビックリマーク

「アヤネさんのお勧めな歌はなぁに?」って尋ねてくる可愛い方で、

あれやこれやといっぱいお勧めしちゃってますチョキにひひ

次なるステージが楽しみだな音譜

 

 

水野洋子さん♪

今回の幹事さん!コロナ禍だし、急遽出演出来ないメンバーとかもいてきっと色々と大変だったと思います(>_<)あせる

アヤネが思うに水野さんはそんなに器用な方ではないかと(←ヒドイw)

でも、一つの事に対して真っすぐ向き合う丁寧さがあるので、

自然と歌も温かみを帯びると言いますか、とても心地よく響いてきます!「マダム」は声を出すところ、抑えるところを意識して、

今までよりも低音が深く響く感じで、それでストーリーも深まる…

そんな仕上がりに、思わず裏側でエアー拍手です\(^o^)/

「最後のコーヒー」は別れの歌だけど、

伸びやかな歌声でドラマチックに魅せます★★

タンゴのリズムに乗れていると加藤修滋さんからお褒めの言葉アリグッド!

お教室歴は長いですが、

ここに来てさらに歌声や歌い方を変化させれるってすごいこと!!

現在進行形で進化中の水野さんに注目大です(≧▽≦)

 

 

向井正恵さん♪

はい、またまた登場向井さんです(笑)数々のステージに立つ彼女は

レパートリーも幅広く、あちこちにファン増加中★

詩の描く美しい世界を3分間共有しましょう、と

1曲目は「愛する時」をお届けしました!向井さんは歌い終わりが

とてもキレイキラキラめちゃイイ歌うたった後に、さっさとお辞儀して

ハケちゃう人もいるし、後奏が手持無沙汰でブ~ラブラな人もいるけど、向井さんは立ち方がピシっとしてるので最後までとっても

魅力的ですッ(*^_^*)

「貴婦人」は、さすが向井さん!というステージで、

物語性というシャンソンの魅力を存分が伝わるような

気品・物悲しさ・人生・愛…そういったもの全部込めた歌に

大きな拍手が起こりました!!

喋ると関西弁が炸裂して、たまーにアフロかぶったり、ヒゲつけたり…

とおバカキャラやっていますが、真面目バージョンはこんなにも

魅力的なマダムなのですヨパーそこんとこお忘れなく(笑)

 

 

児玉享子さん♪

たぶん、この発表会で一番客席の注目を集めた彼女★

メンバーの皆さんは他教室にも在籍していたり、色々なステージに

立っている方が多いので、シュバリエ発表会でしかお目にかかれない

児玉さんは、もはやレア・キャラ(笑)にひひ

どんな歌をどんな風に歌うのか、きっと皆さんワクワクしたハズパー

そんな大注目の中歌ったのは「悦楽のカフェにて」「まぼろしの恋」キスマーク

どんだけブリュエル好きなのーーーー(●´ω`●)

身長が高くって、ソバージュヘアがよく似合う児玉さんは、

スリットの思いっきり入った大人セクシードレスを身に纏い、

フェロモンまき散らしに挑戦(笑)

まだフレッシュさの残るキュート享子がチラチラ登場しつつも、

吐息100%の歌い方で妖艶さ・怪しげさを演出ラブラブ!

でも、楽屋に戻ったらいつものキャピキャピ享子ちゃんでした★

まだ謎の多いレア・キャラさんなので、

皆さん見かけたらどんどん絡みに行ってくださーいドキドキ

でも、怖がらせないで下さーい(笑)ドキドキ

 

 

下条万里子さん♪

「美しい昔」はとにかくメロディーが美しいってアヤネは思うんですが、

下条さんはそのメロディーにピタッと寄り添いながら歌い、

指先まで意識してエンディングに入る…1曲を通してとても

聴覚的にも視覚的にも温かみのあるステージでした(*^_^*)

体調が万全ではなかったご様子ですが、

「赤い風船」はアヤネのちょびっつアドバイスをサクっと

取り入れてくれたり、感情を抑えながら語り口調で歌っている中で

一か所すんごく感情を込めた箇所があって、

そこがめっちゃくちゃ印象的にアヤネの胸に残りましたビックリマークグッド!

とてもクレヴァーで器用な方です★

うちの子供達にいっつもお手紙付のプレゼントを下さるのですが、

「まりこちゃんより」って書いてあるので、

先日息子が、「まりこちゃんに会いたい!」と言っていましたにひひ

優しくて気配りの人=まりこちゃんです音譜音譜音譜

 

 

丹羽昭子さん♪

聴かせる一曲に仕上がっている「サンスーシの女」は、

歌う前から素晴らしい!映画に触れたトークなのですが、

その声がただの説明ではなく語りのような雰囲気で、

そのまま歌の世界に入っていく…その流れでより惹きつけられますビックリマーク

そして、私は声を大にして言いたい。

“私の心の中、流れるあのメロディー…”で終わっていく曲、、、

丹羽さんは、耳にあてた手をそのままに、マイクだけを離しました。

ピアノの最後の一音まで物語を感じてアヤネ大感動(/ω\)キラキラ

そして、「愛しのジョジョ」でガラっと変化を見せます!!!

リハーサルでお姉様すぎる歌い方に、アヤネがもっとだらーんと

しましょうヨって言ったのです。めちゃアバウトな言い方にも関わらず、

本番それはそれは『あたしゃ娼婦じゃ!』感たっぷりに

気品をすべて捨て去り(←w)、巻き舌、手ぶらぶら、脱力感…

写真とは全くの別人登場でしたにひひ

袖で見ていたスタッフのユウジさんもベックラコイタそうです(笑)

なのに元気づけられる声の調子チョキ

そしてラストはピアノのじゃらららんって音よりも前にあげていた腕

を下ろして、さみし気な表情がクローズアップされて「私なんて…」

と主人公のストーリーが続いていきそうな展開に、

丹羽さんの凄さを改めて感じましたアップアップアップ

 

 

ーーーーと、以上13名のレポでしたが、

まとめるのにすっごい時間かかったわ(^▽^;)

だって、書きたいことが多すぎる。。。。。。。

これ、発表会ですよね???

頑張った成果をお客様に温かくお聴きいただく会ですが、

少なくともアヤネは、

約1時間半魅了されっぱなしでしたラブラブ!ラブラブ!ラブラブ!ラブラブ!

歌にとことん向き合うメンバーだからこその事だと思いますが、

それにしたって濃厚すぎる( *´艸`)

 

やっぱり「本気の歌」はすごい★

たくさんのエネルギーをチャージさせてもらった一日でした★

 

終演後の晴れやかな笑顔大集合デスカメラキラキラ

林富佐子さんの、「先生大好き~」オーラがダダ漏れ(笑)

 

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました(^o^)/

 

 

~ご案内~

レポ一番目に登場した恵美さんですが、

この度、カフェ・コンセール・エルムの新人登竜門=

プチ・コンセールを行うことが決定しましたアップアップアップアップチョキチョキチョキチョキ

 

12月11日(土)

昼の部14:00開演/夜の部19:30開演

 

 

強く賢く美しく繊細で柔らかい恵美さんの魅力がギュッと詰まった

プチ・コンセールへ、ぜひぜひお出かけ下さい(●´ω`●)

ご予約はカフェ・コンセール・エルムまで→

電話052-733-0085