「命のスープ」で潰瘍性大腸炎の最悪の状態から脱出できたその方法とは?
こんにちは!
「2歳~6歳さんの好き嫌いが無くなり、しつけも学べる子供料理・お菓子教室」講師の中村幸子です。
前回は、「命のスープ」の「うま味」&「美味しさ」の違い♪「命のスープ」は子供の「味覚オンチ」にも効く!? でした。
今回は、「命のスープ」で潰瘍性大腸炎の最悪の状態から脱出できたその方法とは?です。
いままで7回ほど「命のスープ」についてお話してきたことの総まとめですので、ご参考にしていただければ幸いです。
「命のスープ」とは、甲田光雄先生が指導されていた「断食健康法」の一つ「すまし汁断食」を、私が飲みやすくアレンジしたスープのこと。
その「命のスープ」のレシピは、こちら。
【材料】
・昆布 10g
・干しシイタケ 10g
・カツオ節 適量
・しょうゆ 5~10cc
・黒砂糖 30g
【作り方】
①鍋に分量の水と昆布と干しシイタケを入れて一晩おき、加熱して沸騰したら、昆布と干しシイタケとカツオ節を取り出す。
②しょうゆと黒砂糖を①に加える。黒砂糖は別にして、オヤツのように食べても良い。
この分量を1回分として温かいうちに、昼と夕方に飲む。
このすまし汁以外は、お白湯とか麦茶を飲みます。
この「命のスープ」には次のような特徴があります。
・家庭で作るのがカンタン、時短!
・断食中の空腹感があまり出ない
・オウチでも実行できる
・1日断食、3日断食、5日断食・・・と、続けることができる
・宿便がよく出る、これが「命のスープ」の最大の特徴です。最後には本当にお腹がペッタンコに!
といった特徴が私にはありました。
この「命のスープ」を飲んでいる間は、他になにも食べないことが大切ですが、私は黒砂糖や、ハチミツをオヤツ代わりに食べました。
(*^-^*)
3材料のそれぞれの【うま味物質】が、こちら。
1)昆布→ グルタミン酸
2)干しシイタケ→ グアニル酸
3)カツオ節 → イノシン酸
うま味成分1つでも十分おいしいのに、【3つのうま味成分】がかけあわされて、うま味の相乗効果が生まれます。
「命のスープ」は、それだけで美味しいので、断食中でも十分満足できます!
ここで最初に戻りますが、「命のスープ」を毎日2回飲んでも、飽きないよう、美味しく飲めるように私が工夫したのは、こういう点でした。
・カツオ節の量を調節する。食物アレルギーがなくても、日によって変化させたほうが、飲みやすい。
・昆布と干しシイタケとカツオ節は、できれば上質のもの、味のいいものを選ぶ。
・調味料の黒砂糖&醤油の量を代える(その日の体調によって変化さす)。
・命のスープを飲むときは、楽しいことを思い出して、ニコニコした気分でいただく。
・「この命のスープ」で、私は「生き返る」&「活き返る」「生き続ける」と念じる。
・「命のスープ」を飲めることに感謝する。
以上が、潰瘍性大腸炎で苦しんでいた30代前半の私が飲んでいた「命のスープ」です。
「命のスープ」は、断食中だけではなく、朝食のかわりに飲む!ということも可能ですよー!
いま苦しんでいるあなたは決して一人ではありません。
あなたのことを理解してくれる人は必ずいます!^^
ぜひ、お読みになって、なにかのキッカケをゲットしてくださいね!
23歳の時に潰瘍性大腸炎と診断されるも、47年後のいま元気に「2歳~6歳さんの為の子供料理・お菓子教室」講師をしている中村幸子でした。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。