・潰瘍性大腸炎患者中村幸子には効いた「すまし汁断食」&「命のスープ」の落とし穴!
こんにちは!
「2歳~6歳さんの好き嫌いが無くなり、しつけも学べる子供料理・お菓子教室」講師の中村幸子です。
前回は、「すまし汁断食」で潰瘍性大腸炎が良くなりましたー!そして「命のスープ」の誕生、でした。
今回は、潰瘍性大腸炎患者中村幸子には効いた「すまし汁断食」&「命のスープ」の落とし穴にご注意!です。
健康雑誌で見つけた「すまし汁断食」のこと!
ごはんを食べられない!
食べたら、戻したり、下痢をする・・・という状態からなんとか脱出したい!と願っていた私は、
「カラダにいいものを食べて治す」
↓↓↓
「カラダの中の老廃物をまず出してから治す」
という考えに納得!
どっちみち今現在は、食べられないのだから、食べてもお腹が痛いのだから・・・と、「すまし汁断食」を提唱している甲田先生のクリニックへ。
大阪府八尾市内にある「甲田医院」は、断食道場も兼ねていました。
甲田先生が、「すまし汁断食」をする時の注意点を説明された時に、
特に「甘いもの」を食べないように!と何度も釘を刺されたのを覚えています。
内心、「ギクッ!!」でした。(驚)
潰瘍性大腸炎患者は、「極端な甘いもの好き!」が多いんだとか(苦笑)。
「朝晩にすまし汁」を飲むだけで、あとは麦茶などのお茶は飲んでもいいけれど、スナック菓子などはダメです」
「すまし汁」に加えて、「こういう運動を朝晩やって下さい!」と2~3の運動を教えてもらいました。
こうして、私の「すまし汁断食」は始まったのです。
病院からもらった潰瘍性大腸炎の治療薬「サラゾピリン」は止めて、
「すまし汁断食」&運動を1週間真面目に実行!
この間、大好きなお菓子などは食べる気もしなかったです。
なぜなら、なにかを飲んだり食べたりすると、すぐにお腹が痛くなる・・・状態でしたから。
こうして、「すまし汁断食」を1週間続けることができました。
飲むだけ、何も食べない!
ということに私自身はまるで不安がなかったですが、母親は「そんなんで倒れないかしら??」と心配そう・・・。
一日ごとに身体が軽くなり、結局1週間後に3キロ近く体重が減っていました。
しかし、シンドイということはなかったし、「オヤツを食べたい!」とも思いもしませんでした。
「大成功~~~!」
・・・とサラッと書きましたが、これ実行しても途中で挫折する人がとっても多いんだとか。
このことは、甲田先生のご本にも、書かれてあります。
なんでかお分かりですか??
考えてみてください。
・・・
・・・・
それは、大半の人が「すまし汁」だけではガマンできずに、スナック菓子などを「盗み食い」するから!!
「すまし汁」断食は、朝晩に「このスープ」を飲むだけ!
あとは。喉が渇けば麦茶などのみ。
その他は、一切口に入れないで、3日間とか1週間とか続けるわけです。
「大体甘いもの好きの潰瘍性大腸炎の患者さんは、どうしても食欲に負けてしまうんです」
と甲田先生はおっしゃってましたが、それが原因で、「すまし汁断食」が続かないひとが多いのだそうです。
食べないことは、とても辛い! メチャクチャ辛い!!
甘いものが食べたくなる!いろんな妄想をしてしまいます・・・。
「すまし汁断食」は、人間の本能である食欲との闘いです。
実は私、この「すまし汁」を飲みながら、レシピを毎日アレンジして飲んでいました。^^ だから、続けられたのかも・・・。
私は、「塩辛い&醤油辛い」、が全く飲めないので、少々アレンジ。
しかし、「すまし汁」そのものは、美味しいお汁でしたー!^^
なので、この「すまし汁断食」を、2回目は2週間だとか、3回目は3週間とか、続けることができたのです。
ちなみに、この「すまし汁」を改良して、私がつくったのが「命のスープ」なんですよー。
あっ、びろうな話になりますが、便の状態はいろんな状態のモノがでていきました。
食べてないのに、不思議なくらいドンドン便が、「宿便」が出るのです。
毎日、お腹が軽くなって気持ちが爽快!!
私自身は、「食欲と闘う」ということはなかったのですが、他のモノとは戦っていました。
いま苦しんでいるあなたは決して一人ではありません。
あなたのことを理解してくれる人は必ずいます!
難病の潰瘍性大腸炎? 大丈夫!きっと良くなる♡私のように♪
ぜひ、私のお話をお読みになって、なにかのキッカケをゲットしてくださいね!
23歳の時に潰瘍性大腸炎と診断されるも、47年後のいま「2歳~6歳さんの為の子供料理・お菓子教室」講師をしている中村幸子でした。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。