自家焙煎珈房Cafe Baumのブログ

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『一心一淹』
兵庫県姫路市にある自家焙煎珈琲のお店です。
おいしいと思う豆にこだわってお客様に提供しています。

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今回、カップオブエクセレンス2012の入賞ロットを仕入れました。

エルサルバドル ナザレス農園です。

さすが、COE入賞だけあって、クリアでまろやかな風味、豊かな酸味、余韻が残るアフター。

さすがです

こういうおいしい珈琲豆に出会えることは、コーヒー屋にとって幸せです


焙煎するときは、最初に生豆を見て、産地やカッピングの内容を見てどのあたりまで焙煎を

するか、おおまかに決めています。

実際に煎り止めをするのは、そのときの豆の雰囲気を見ながら決めます。

張り具合、香り、音。全ての要素を見て、一瞬で判断して釜から豆を出します。


こうやって焙煎したコーヒーをお客様に飲んでいただき、おいしい!と言ってもらえること

が、最高の喜びです


もともとこういうのはあまり信じない性格なのです・・・。

でも人間都合の良いことは信じたいものでして

私の手相は結構珍しいそうです。あまり身近では見たことがないのですが、

他にも誰か同じ手相の方いらっしゃいますか~




両手とも『ますかけ』という手相です。

両手を揃えると、綺麗に一直線になります。気になりながら、一度も

見てもらったことがないんですよね


コーヒーには何百種類もの成分があると言われています。生豆の状態から焙煎


という処理を施すことによって、含まれている成分も化学変化を起こして


苦味や酸味を感じる成分に変化していきます。


コーヒーに含まれている成分の中で、最も身体に良いと注目されているものが


クロロゲン酸」です。


このクロロゲン酸、何がすごいかという活性酸素抑止力が非常に高いのです。


クロロゲン酸は発ガン物質に変化すると言われている亜硝酸を分解する


能力を持っています。


この能力のお陰で、コーヒーはガンの抑制効果があるといわれているのです。


ちなみに、このクロロゲン酸は、生豆の状態が一番多く含まれていて、


焙煎度合が進むにつれて減少していきます。


さらに、焙煎してから時間が経過するにつれて、これまたどんどん減少して


いきます。


最近、身体に良いといわれているコーヒーも鮮度の良いものを飲んでこそ


ということが科学的に立証されています。


投稿写真

本日のコーヒー教室は9名の参加で行いました。
座学から始まって、ペーパードリップの実技まで。和気藹々とした楽しいコーヒー教室でした。
また分からないことがあれば、なんなりとd( ̄  ̄)