【小説】カフェ・シェリー

ここは喫茶店、カフェ・シェリー。
登場するのは40代の渋いマスターと20代の店員マイ、そして主人公はお客様であるあなた。
そこで体験する、魔法のコーヒー「シェリー・ブレンド」の味で、お客様は何かに気づき、そして希望を持っていく。
そんな喫茶店のお話です。


テーマ:

「うん、今その人は街中で喫茶店をやっているの。一度訪ねてみるといいわよ」 

 

 先生は喫茶店の場所を教えてくれた。お店の名前はカフェシェリー。そこのオリジナルブレンドコーヒーがおすすめらしい。私はコーヒーはそれほど好きではないが、飲まないわけではない。先生曰く、騙されたと思って飲んでみるといいわよ、ということらしいが。 

 

 ともあれ、早速行動。さいわい明日は土曜日なので早速行ってみるとするかな。 

 

 家に帰ると、お父さんがうずうずして私のことを待っていた。 

 

「紗季菜、どうだった?」 

 

 例のテレビ取材の件での返事を待っていたのだ。 

 

「まぁ、いいってことになった。でも一年生たちが反対はしたけど」 

 

「一年生って言うと、例のイケメン男子か?」 

 

「まぁ、そうだけど」 

 

「あいつ、なんか生意気だけどなんか憎めないんだよなぁ。それなりに正論も言ってくるし。いい加減なやつではないとは思うけど」 

 

 たしかにそう、そうなんだ。だから困っている。忍がこちらの味方になれば、これほど強力なヤツはいない。けれど、今はなぜだか敵になっている。そもそもどうして忍は私のことに、こんなにも反発するんだろう? 

 

「あ、紗季菜、明日時間はあるか?」

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