昨夜は、かなりの大雨に見舞われました。

あと、激しい雷にも……。

大きな被害もなく、足早に通り過ぎて行ってくれたことには感謝……。

 

今朝、会社の裏手の川に目をやると、多量の流砂が溜まっていました。

 

手を施された河川でも、その時々で表情を変えてしまいます。

大枠を覆すことなく、その範囲の中で……。

 

ま、自由と同じような意味合いかもしれません。

制限があるからこそ貴重なもの……。

それは、人生においても通底するように思います。

限りがあるからこその推進力が生まれる的な……。

 

若い頃は、ずっと同じ日を繰り返していくような錯覚に陥ったものです。

渦中にいれば、その大切さに気付かないのと同じですね。

 

これからも、人との縁を大切に、前を向いていきたいと思います。

 

昨日の夕方、ラジオの収録で、先日、福知山で開催されたライブの話や週末に両親を連れて直売所に行く話をしました。

今回紹介したお気に入りの曲は、『夏の終わり』。

暦の上では、もう夏も終わり……。

しなやかに、しっとりと歌う矢沢。

『燃えつきる~ラスト・ライブ』からの音源を流しました。

今朝も、そのアルバムを事務所で流しています。

誰にでも、時間を経ても変わらないものがあるものだ、と独り笑いです。

そんな感傷に浸りました。

秋ですかね……。