今朝、fmたんごのパーソナリティの方へライン。

来週の収録に当たっての軽い打ち合わせです。

先日のジャズフェスの話も盛り込んでまいりましょう、と彼女。

いい人たちに恵まれて、つくづく自分はラッキーだなと実感します。

 

先日、Facebookにて、自分の考えとほぼ同じようなことが書いてあるのを見つけました。

自分を大切にしてくれる人。

自分に敬意を払ってくれる人。

そういう人たちは、生涯においてかけがえのない人たち……。

 

それが、いわゆる縁というものなのでしょう。

近づこうとしても、目には見えない壁があったり……。

タイミングが、『今ではない』、という証なのかもしれません。

 

どんなことにも共通して思うのは、一生懸命取り組んでいれば、必ず見てくれる人がいる、ということ。

自分自身、過去を振り返ってみても、助けられたことはいくつもあります。

従業員にも伝えるものの、今ひとつピンとこない様子に小さな溜め息……。

 

ま、ね。

人はラクなほうに流れがち……。

でも、今の川と同じで、上流からの水が渇けば、水は滞留したまま。

少々汚れた水でも、そこで生きるしかない魚と同じだと思います。

 

今の環境をどう捉えるか、が鍵ですかね。

良くも悪くも思うのは自分。

そうなら、よりよく感じて生きていたいものです。

 

速いパッセージ、煌びやかな音色。

音楽の先生とのこと。

ただ、同じようなフレーズが随所に現れます。

聴き進むにつれ、少々食傷気味に……。

変名で参加しているキャノンボール・アダレイの熱を孕んだ演奏があってこそ。

 

仕事でも同じようなことを思い浮かべます。

得意先の業種や担当者の人間性を鑑みての提案や折衝の重要性。

同じようなアプローチでは、確率は上がっていかないものです。

常とう句は、ある意味必要。

でも、それに頼ってばかりでは前には進みにくいのが現状です。

 

ま、それは、私自身にも言えることではありますが……。

天橋立ジャズフェスティバルでのビッグバンド。

自分がしたいことがひとつずつ形になっていることを実感しつつ、感謝の思いが絶えません。

次は、ジャズセッション。

私のステージは、生涯ジャズセッションのような気がします。

ご縁を頂いた人たちと、過ごす時間を大切に……。

プロの演奏家の方と交流を深めつつ、自分自身を磨いていきたいと思います。

真剣に取り組みはじめて2年半。

ま、まだまだ低いレベルではあるものの……。

今日は、午後からレンタルスタジオ。

5日ぶりにアルトサックスを鳴らそうと思います。

師匠に教えて頂いている『枯葉』と内緒で『オール・オブ・ミー』と……。