今日は、29℃まで気温が上がるとのこと。
身体が慣れていないぶん、堪えること必至です。
この10年ほどの間、季節としての特徴が変わってきたように思います。
ゲリラ豪雨の頻度は上がり、降雪に至っては極端な気まぐれ。
梅雨時特有の一時的な寒さはどこかへ消え、容赦なく強い陽射しが照り付ける6月から9月。
そして、朝晩と冷え込みを増した秋にもかかわらず、野山で見かける蝶々の姿。
生まれるということは、必ず死へと向かうもの。
地球自体も生命のひとつと考えるのであれば、その地球で生活している私たちは、ある意味細胞のひとつにすぎないということ。
ま、ね。
先日の健診の結果が昨日手元に届きました。
加齢による疾病や疾患のリスクを減らすことで、より長く健康寿命を維持できるというもの。
ま、同じことが地球にも言えるのでしょう。
池に小さな石をひとつ投げ込めば、それだけで波紋は大きく拡がるもの。
予想だにしない結果を招く原因は、大概は思いもよらない些細なことなのかもしれませんね。
そんなことを思いつつ、ま、これくらいはいいか、と思う気持ちを減らさないと……。
先日、信号待ちで、交差する道にあたる橋の上で停車している車へと何気なく視線を向けていました。
すると、発進と同時に、窓から茶色と赤色と黄色の紙袋を川へと投げ捨て、交差点に進入し、去って行きました。
自分の命を縮める行為と思えば、そんなこともなくなりますかね。
人にやさしく。
地球にやさしく。
それは、自分にやさしく、に繋がっていくことかもしれません。
『人にやさしく』と言えば、やっぱりこれですね。


