年末年始、今回は雪もほとんどなく、比較的快適に過ごすことが出来ました。

初詣は、天気がよかったぶん、かなり道中が混み合いましたが……。

お客様のところのおせち料理を年末に頂き、そして元旦には実家にておせち料理を頂く……。

ま、贅沢な心持ち。

お風呂にて、湯船につかりながら日々感謝するとともに、本当に自分はラッキーだと思っています。

3日の金曜日。

毎週、金曜日はレンタルスタジオの日。

初練習してきました。

こんなふうに吹いてみよう、と思いを音符に起こしてみました。

ま、まだまだ初心者なのでオタマジャクシの数はかなり少なめですが……。

 

そして、4日には買い物へ。

桂川イオンにて、娘と合流。

そのまま、家へと連れて帰りました。

昨年、買いそびれていたチノパンを手に入れることが出来ました。

今年も物欲が収まる気配はありませんね。

ホホホ……。

 

車での道中。

かけていたのは、『お気に入りポップス編』。

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この愛がずっと続くとみんなに証明してみせて……by Connie Stevens『Too Young』

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あなたと一緒にいることが、正しいのか、間違っているのか……by Heather Myles『Right or Wrong』

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色々あって別れてしまったけど、ダラスに来ることがあれば連絡してね……by Lee Ann Womack『If You're Ever Down in Dallas』

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単純ね、その気になる もういきなりなんだから~……by Mi-ke『ブルーライト・ヨコスカ』

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濡れた唇が なぜか切なくさせる~……by 舘ひろし『朝まで踊ろう』

 

あと、アメリカン・ポップスへの憧憬を歌うエルトン・ジョンの『クロコダイル・ロック』。

これを初めて聴いた時、パット・ブーンの『スピーディ・ゴンザレス』をすぐに頭に浮かんだのを覚えています。

また、サザンオールスターズの『いなせなロコモーション』にも同じ匂いを感じます。

ま、カントリー歌手のエミルー・ハリスは、単なるロックンロールを芸術に引き上げます。

野暮なチャック・ベリーの曲が洗練された香りを放つ『セ・ラ・ヴィ』。

 

そんなふうに、音楽を聴いていれば――ロイヤルサルーンの車ではないものの、車内は居心地のよいサロンに早変わり。

多少の渋滞も苦になりません。

今年も、日常のひとコマと音楽を綴っていこうと思います。

これからはじまるぞ! と期待と不安を併せ持つ感じがいつ聴いてもたまらないアルバム。

初めて聴いたのは、確か高校生の頃。

ババ~バ、ババ~バ、ババ~、ババババ~ではじまる『クール・ストラッティン』です。

曲自体はあまり魅力を感じないものの、『これからはじまる感』をいつ聴いても思わせてくれます。

という個々とは、本当は計り知れない魅力が詰まっている証拠ですかね。