昨夜、Facebookを見ると、ラジオ放送のお知らせがありました。
すぐにパソコンを起動。
番組を開いて午後8時に備えます。
急いで、メッセージを番組に送信。
クリスマスの曲をベースにお便りを読まれます。
あろうことか、私のメッセージも……。
アルトサックスの練習にも、俄然熱が入ります。
中学生の頃、NHK-FMのリクエスト番組で、初めて応えてもらった時のうれしさが胸に蘇ります。
久保田早紀の『異邦人』。
なんだかとても心が温まりました。
思いやりを感じた瞬間でもありました。
人はそういうもの。
ほんの少しの気遣いが、ともすればコーチのバッグに匹敵するものです。
それが、明治のチョコレートでも同じ。
お得意先や取引先に差し入れや手土産をするのと同じ。
『アメリカン・グラフィティ』でもスティーヴがテリーに言う「オンリー、カストロール!」的なモノ。
豚肉とパン粉を繋ぐ卵のように必要不可欠な材料。
『ちょっとしたこと』だからと見過ごさず、少し気をつけるだけで、同じモノが別のモノに見えてくるものです。
ま、それも心に余裕がないと難しいのかもしれませんが……。
ボーッとする大会があるとのこと。
ま、忙しい現代社会。
やっぱり、アナログ回帰的な様相を呈しているように思います。
ま、私にとっては、レコードもそのひとつ。
若い頃は、あのバチバチがイヤだったのに、今では気持ちを癒してくれます。
針を下ろし、スピーカーから流れてくるサウンドに一発ノックアウトされたアルバム。
ゲイリー・U.S.ボンドの『デディケーション』。
スプリングスティーンがどうしても一緒にアルバムを作りたかったとのこと。
どうやら、彼にとってゲイリーはアイドルだったのでしょうね。
たまりません。

